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明けましておめでとうございます、甘夏です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は遠方の義祖母の実家に帰省しており、環境的にスマホや自分のノート、本などほとんど触れず、ある意味本当に家族・親族にとことん向き合えた時間となりました。

そんなこんなで出だしが少し遅れましたが、ようやく今日から日常。
ということで、この記事では今年の漢字やそこに込めた想いについて綴っています。

初めての今年の漢字

皆さんは毎年その年の漢字を決めていますか?
わたしは、今年の漢字について考えたことなんて、これまでの人生で一度もありませんでした。
今年の漢字を決めるってなんというか、少し、いわゆる『意識が高い』感じがしますよね・・・?
そんなわたしも今回、初めて2024年の漢字を決めました。

前回の記事でも少し触れましたが、わたしは昨年とあるコミュニティーに参加しました。
そこでは当たり前のように『今年の漢字』というワードが飛び交っていました。まずそれにびっくりしました。
その中で『その年の漢字を決めると、それが自分の行動指針になる』と仰っている方がいて、そこからわたしも2024年は漢字を決めてみよう!と思っていました。

そう、意識高い系でいいんです。
だって、こうしているのが自分にとって心地良いから。

今年の漢字『環』どうやって決めた?

そんなわたしにとっての初めての漢字は『環』。これは「かん」とも読みますが、「わ」とも読める漢字です。
2023年についてじっくり振り返りをすると、次の一年にわたしにとって1番大切にしたいものが見えてきました。
それは、『チーム』『チームワーク』でした。
このチームの輪を大切に、そして強くしていきたい、そんな想いがあります。

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そして、これまであまり目を向けてこなかった、というか目を向ける余裕がなかった『住環境』。年末に自分がいかに今の住環境に満足していないかを気づく出来事がありました。
今の家にわたしの部屋はありません。
在宅勤務をする部屋は家族の寝室。
自分の思考を整理したり、このnoteを書くのはダイニングテーブル。
子どもがいる時に自分のことができないのは仕方ないですが、夫がダイニングテーブルにいる時もなかなかノートやPCを触ったりゆっくり読書をすることもできないので、
子どもが寝ている間や保育園に行っている間に、自分のことや仕事に集中できる部屋が欲しいのです。

今、ほとんど使ってない部屋が一部屋あるので、この1年間でコツコツ整えて自分の居心地の良い部屋を作りたいと思います。
そんな「環境を整えたい」という想いからも『環』という漢字を選びました。

わたしが大切にしたい3つの環(わ)

1.家族
2023年を振り返ってみて、わたしたち3人はまさにチームだな、と思いました。家族3人健康で、わたしもフルタイムで仕事復帰ができて、さらにはFP1級の資格を取ったり、こうして発信を始められたのはこの家族のチームワークのおかげだと思います。

夫が保育園の送り迎えをしてくれているからわたしはフルタイムで仕事ができています。
そもそも両親そろって仕事ができているのは、子どもが毎日元気で楽しく保育園に通ってくれているからです。

休日は交代で子どもを公園に連れて行ったりしながら、夫は自営業の仕事をしたり、わたしは家事や自分のことをしたりしています。

今年は自分のやりたいことや仕事とバランスはとりつつも、家族という一番身近な目の前のチームを一番大切にしたいと思います。

小さななことですが、家事や仕事など、どうしてものとき以外は自分のことをしている手(PCやスマホ・本)を止めて、子どもの呼びかけには最優先で応えたいと思います。

2.会社のチームメンバー
昨年5月にフルタイムで復帰をしたわたしですが、8か月間での残業はほとんどゼロに近い時間です。
もちろん会社が組織として配慮してくれたわたしの配置としてもあると思いますが、何よりも同僚との業務分担、協力にとても感謝しています。そんな同僚ですが、今月から1か月間のパパ育休を取得する予定です。

現在のチームメンバーは4人で、わたし以外は男性、子持ちはわたしを含め2人。
今月育休を取得する同僚を入れると3人になります。

我が家は夫が基本的に在宅で仕事をしているので、保育園の送り迎えは9割型夫がしてくれています。
子どもが病気で登園できないときは、わたしも在宅して夫と交代で時間給を使いながら仕事をしています。

わたしのように、夫と同じように仕事がしたい妻はたくさんいると思います。同僚の奥さんもそのタイプです。
今のわたしにできることは、同僚もわたしと同じように仕事をしながら家族や育児に向き合えるよう、わたしの経験を生かして、仕組みづくりをしたり、業務分担を考えたり、臨機応変に協力体制を築いていくことだと思っています。

まずは同僚不在の1か月間、彼の業務をカバーすることが目下のわたしのミッションですが、復帰したときに「おかえり!」と快く言ってあげたいと思います。

3.オンラインでのつながり
わたしは元々LINEやFacebookなどのSNSも得意ではありません。instagramも見るだけで投稿はしたことがありません。Xも昨年9月に始めたばかり。

営業職なので人前で話すことや、対面での会話にあまり苦手意識はない方ですが、『人にどう思われるか』が気になるわたしにとって、
反応があるのか?ないのか?どんな反応があるのか?が分かるのに時間がかかるから、また自分以外の発信に対しての反応が見えることによって比較ができてしまうから、各種SNSに苦手意識・抵抗感がある
のだと思います。
(こうしてアウトプットする機会を持つことで、なぜ苦手なのか、何が苦手なのか初めて腹落ちしている気がします。)

でも、オンラインには、確実にオフラインでは出会えなかった人との出会いがありました。
わたしは『意識高い系』の人間だと自覚があります。学生時代の友人や職場の同僚、子育て中の同世代の友人とは、思い出話や仕事の話、育児の悩みや夫の愚痴を話すことはあっても、将来の話や資格の話、お金の話をすることはほとんどありませんでした。

過去に古い友人に、話の流れでFP1級を目指そうと思っている、と言ったとき「そんなの取ってどうするの?さすが、真面目だね~~~」とやや揶揄されてしまいました。

そこからオンラインでのつながりが少しずつでき、わたしの想いや目指すものをアウトプットできる場所ができてきました。

正直に言って、発信活動やSNSでの交流することはわたしにとってはまだまだ背伸びをしています。でも今年もこのつながりを大切に、そして少しずつ増やしていきたいです。
そして、少しずつ強くしていきたいです。
例えば...
・子育て中のママ・パパ
・資格取得に頑張っている人
・資格を取ったけど、自分ビジネスをどうしていくか模索中の人
・発信活動を始めてみた人・方向性に悩んでいる人・始めたいと思っている人
・仕事と家事育児の両立に奮闘している人
・お金の話をしたい人

ぜーんぶわたしのことですが(笑)、少しでも何か共感してくれる方、共通点のある方々とつながっていけたら嬉しいです。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただきありがとうございました。


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