いけばな歳時記 ライラック
ライラックは、東南欧に分布するモクセイ科の落葉低木。春、芳香のある青~赤紫・ピンク~白の小花を穂状につけます。
水揚げには葉を減らす・枝に割りを入れる・叩き潰すなど。バクテリアに弱いので切り戻し・水換えも大事で、新鮮な水をたっぷり吸わせるには給水スポンジは不向きです。
上作は、 ハランで「主材の方向性(遠心)」→広瀬テキスト48p
上左 ライラックの枝に晒しホウキグサを斜め下に差し込んでいます。「バランス(乗せる)「水から離して使う」→広瀬テキスト63・82p
上右 ライラック一種いけ→広瀬テキスト75p
上左 ライラック・フジで「リズム・色彩的構成」→広瀬テキスト65・67
上右 ハラン・ライラック・アルミ線「異質素材」→広瀬テキスト79p
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?