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西洋医学と東洋医学 Ⅱ


続きまして、
西洋と東洋での健康への観え方です。
大きく思想が関与してきます。

どうのような観点がちがうのでしょうか?

さっそく見てみましょう!

●西洋医学━━━━━━━━━━━━━━━

🔑キーワード

「エビデンス」「数値化」
「見える範囲」「科学療法」
「木を見る西洋医学(個別)」

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・西洋医学は、目に見える形にします。血圧にしても血圧計で測ったり数字も用います。

・基準を作ったり、骨や筋肉など見えるもので意思決定します。肉眼で見えないところは、レントゲン/MRIなどで見ようとします。体の専門ごとに別れ個別的にみる。

・症状を治そうと薬を処方します。自然ではない平等な科学で変えるという。過去は淘汰させ、未来へ新しいものを作りつづけるため英雄になりたい。


●東洋医学━━━━━━━━━━━━━━━

🔑キーワード

「経験治療」「感覚」
「見えない」「自然療法」
「森を見る東洋医学(全体像)」
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・東洋医学は、基本的にまず四診(脈診、舌診、腹診ら)をします。機械に頼らずその人の状態を見極めます。術者はより極めることが求められます。

・気/血/水や五臓六腑など目に見えないものを人間の本質かつ大切なものであると考え、体質に向かって治療していく考えをもつ。

・過去に記された「黄帝内経」や「傷寒論」など書物が残され現代まで言い伝えられており、過去からの経験的な本質なものを大切にしています。人間は自然の一部。より自然な形で対処します。

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あくまでも、ぼくの頭の中にある
伝わるのではないかと
思うことを綴りました!

引き続き、みなさん、よろしくです!

2023.4.9  

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