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シワを喜ぼうよ 幸せを感じようよ


とある女性と話していて、
もうすぐ31才になる。旦那におばさんって言われたと言っていた。

とても残念なことに思う。

年齢もシワも、あなたがこれまで頑張ってきた証なのに。

ある日、パートナーの笑いシワを見て
泣いていたことを思い出した。


シワを喜べる状態は、
シアワセ倍増します。

なぜ、僕たちはシワを醜いものとしているのでしょうか?
なぜ、すべてを排除しようと思い始めたのでしょうか?

シアはこれまで、ほほえんだりしてきてできた 溝。
年齢はこれまで、無事生きて経験を叶えてきた 年月。


足りないもの得る、要らないものを排除する 
ことばかりを考えすぎない。
すべては自然とできるべくして、できている。

そういったことに感謝する観点も
とても大切なことだと思う。


食べるものがあるだけで幸せなはずなのに。
大好きな人と共にいることだけで幸せなのに。
やりたいことをやれているだけで幸せなのに。

なぜ不足感を感じやすいのだろうか。


僕たちは他に何を求めているのだろう?

飢餓の国はまだまだあります。
日本も飢餓の時代がありました。

今の日本は、もう物理的にも満たされている
この世の中の構造の中で何に飢えているのでしょうか?



今こそ、『あるもの』に感謝して受け入れる。
小さなものも見つめ、驚きを持ってみてはいかがでしょう?

戦争がある国なんかの方達は、生き延びれるだけでも
この上ない喜びがあるように思います。

これまで生きてきた年月は、
ただ生きてきたのではない。
自然を始めとした、あらゆる恵みから生かされてきたのである。

年齢にコンプレックスを抱くのは、
生きていることに感謝していないから。
そういう生き方をしているからでしかない。


生きているのは奇跡なんだと気づくこと。
そのことに気づきやすいのは、病気になることだ。

多くの方は、病気になって気がつく。
それならまだいい方かもしれない。
病気になっても気づかなかったり、すぐ日常に戻ると忘れたりする。

そもそもが生きていることは、奇跡だということ。


病気になるまでもなく、風邪で気づけるはず。
日常のことができなくなるから。

新しい物を買って、使っているうちに
特別感や手に入れた感動をすぐ忘れる。

これと似ているのかもしれない。


僕は毎晩、今日が終わっても納得できる生き方をしています。
そうするようにしました。
何かを求めて、足りないことに敏感になるのではなく、
足りていることに敏感になること。

そもそも、自分にとって幸せとはなんなのか?
幸せの状態とはどんな状態なのか?

この根本的で一番大切なことが抜け落ちて、多くは
日常のどうでも良いことに振り回されて生きていたりする。


僕たちはなにかを感じたくて生きています。
それはなにでしょうか?

あなたにとってそれはなにでしょうか?



ありがとうありがとうありがとう
考えるな感じよう
feel yuma

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