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約束するということ

守れる約束と守れない約束ってどこが一緒で、どこが違うのか。

約束ってその人を思っているからするので一緒だと思うけど、自分が見えているか、見えていないかの違いな気がする。

自分を大きく見ていると、おおぼらふきになる。予測を立てるのが苦手だととんちんかんな約束になってしまう。

たまに故郷に帰るときなど、「今度会いにいくね!」の気持ちは本当に会いに行きたいのだ、今すぐにでも。その気持ちを伝えたい。だから、約束をする。でも、日常に戻ると時が経つのは早いもので、今度がなかなかやって来ない場合がほとんど。

親や兄弟にいいところを見せたくて大きな約束をして、未だ達成していないなんてこともざらにある。

約束を守っていくって信頼できる証のようなもの。そうなんだよな、信頼、信じるということ、そう、わたしにとって約束ってむずかしい。

好き、の気持ちを行動で示すのが約束だから、そう簡単に約束はできない。と言いつつも、「今は実現できないから、いつかきっと…」と約束をしてしまうので、今まで語ってきた約束の大切さが水の泡だ。

約束ってなんなんだろう。わたしの約束を見直していく時がきたんじゃないだろうか。

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