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【改めてnoteの街を散策することで、発見したもの!見えたもの!確信したもの!】

こんばんは!今のところnoteの街は私にとって、住みやすい街です。けれど日々さまざまな記事を読ませて頂く中で、疑問に思うことも増えています。そこでもっとnoteのことを深く知りたいと思いました。

まず今一番気になっていること!それは収益化という言葉です。私は前にもお話しましたが、今のところその意志は全くなく、自分の思いを発信させて頂くことに注力しています。

けれどnoteは収益化を目指したプラットフォームだと主張される方もいて、なら無料で記事を書いている人は、noteにとってはどのような存在価値なのだろうか?という疑問を持つようになりました。

そして無知ではいけないので、まずnoteとブログの違いを知ることから始めようと思いました。まずマネタイズ方法の違いですが、ブログはアフィリエイト広告やGoogleアドセンスの広告で収益化を図ります。noteは、記事自体の販売や、投げ銭機能の利用でマネタイズを行うとされています。

そしてnoteのメリットは、誰でも無料で自由に文章や絵、写真、動画、音声などの作品を描くことができるというところです。無料にするか有料にするかはクリエイターに委ねられているということです。無料にしていてもサポート機能によって作者に寄付することも可能です。

私なりに把握できるようになってきましたが、大きな疑問点である無料で記事を書いている人の存在価値です。そしてネット検索していると、note社の加藤貞顕代表(47)の記事にたどり着きました。

ここからは中日新聞からの引用になります。
「出版は著者への印税が1割。それは、出版社が編集も宣伝も行い、在庫リスクも負うから。変な人が訪ねてきたときのガードや訴訟対応もする。でも、noteは自分で書いて自分で発信してもらうもの。うちがそこまで取るべきではない。なるべく創り手に届けたい。創作を続けるためにはマネタイズも必要だから。いいコンテンツを作った人が報われる世界を作りたい」

コンテンツが有料で読まれれば、売り上げの1~2割が「プラットフォーム手数料」としてnote社に入り、残りの8~9割はクリエイターに支払われる。裏を返せば、無料コンテンツがどれだけ多く読まれてもnote社の収益にはならない。むしろサーバーの維持管理費がかかる分、増えるだけ赤字だ。

しかし、加藤代表は「グーグルも、無料だからこそみんなが便利に使い、それをもとに収益を上げてストリートビューなどを実現している。一見、壮大な無駄でも、そういう循環は大事」と言う。たとえ無料コンテンツでもバズれば多くの人が訪れ、noteというプラットフォームの認知度は高まると見込む。
<引用>
急成長する「note」~書き手の支援をビジネスに デジタルメディアの現在地(4):中日新聞Web (chunichi.co.jp)

上記の記事を読ませて頂いて、noteの運営方針をより深く知ることができました。私もいつまでnoteの住民でいられるか分かりませんが、少しでも長く発信させて頂ければな~と思っています。



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