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ベルばらに魅せられて!【物が溢れた時代に思うこと】

こんにちは~女性は甘いものをついつい食べてしまいますよね!今はコンビニのスイーツも専門店に負けない位の美味しさですから!私のおすすめは、ミニのおもちが入ったぜんざいです。一度試してみて下さい!!!

この世の中は本当に不条理ですよね。不条理とは、筋が通らないこと、道理が立たないことを示す言葉です。自分の身に起こる突然の不条理もありますが、案外自分が作り出している不条理も多いのでは?と思います。

例えば欲しいものを手に入れても、人は飽きる生き物ですから、暫く観賞したり使用したりしているうちに忘れ去ってしまうものがたくさんあります。
子どもがおもちゃに飽きて、新しいおもちゃを欲するのと同じです。

もちろん物を大切にしている人はいて、何十年も前のものを愛用している人もいます。けれど多くの人は不要になったものは処分し買い替えます。故障して使えなくなったものは仕方がないですが、飽きてしまって処分するものも少なくありません。

そして矛盾しているのは、処分と言うことばを嫌う人が多いということです。処分イコール捨てるで、申し訳ない気持ちになるのだと感じます。特に愛着のあったぬいぐるみやお人形を簡単に捨てることができず、お寺に供養してもらうケースが多々あります。

そこでどうするか?人に譲ったり、リサイクルショップ、買取業者などに買取ってもらう選択をします。買取業者が年々増えているのもこのような背景があるからでしょう。ホワイトデーに男性からもらったブランドものをそく買取ってもらう女性も多く、その行為は処分ではなくリサイクルという名目になります。

物の価値というのは計り知れないもので、買取業者に査定をしてもらって驚きの結果がでることがあります。私の時代、もっと前かもしれませんが今ビーズのバッグが人気を得ています。レトロブームも手伝って、かつて流行したものが高額で買取してもらえるということが少なくないようです。

でもこれってよい傾向だと思えます。物を処分するのではなく、また誰かに使ってもらえるのですから!そしてゴミを減らすことにも繋がります。日本の代表的な文化にもなっているアニメやコミックのグッズは、かなり高値で取引されています。キャラクターものは人気があって、レアなものや限定品などは本当に驚きの買取価格になっています。

私の母もハムスターというあだ名がつくほど、物を捨てずにため込んでいましたが、捨てずに活用することが今の時代に求められているような気がします。今回は、ライティングをしていて感じたことを書かせて頂きました。


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