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ベルばらに魅せられて!【想い出多き白浜!何でこんなとこで会うの?!】

おはようございます!昨日はどのように過ごされましたか?我が家は数年ぶりに白浜へ家族と出かけました。

南紀白浜ですから、大阪が寒くても暖かい気候に恵まれているはずですよね。ところが、昨日はまさに春の嵐状態で、目的地について降りようとしたら、中のゴミ袋が宙に舞いあっという間に見えなくなりました。小4の孫娘は降りた瞬間飛ばされそうになって、息子が必死でつかまえていました。「○○!傘さしてたらメリーポピンズやな!」と中1の孫娘がからかっていましたけど、本当に笑えなかったです。

白浜といえば、千畳敷や三段壁、テーマパークなど観光名所がたくさんあります。小さい頃家族で訪れたことはありますが、印象深いのは、小学校の時の臨海学校です。臨海・林間学校は、主に都会地の生徒を海岸や山間の景勝地に引率して宿泊させ、集団で野外活動をすることだそうです。

私たちの時代は、林間学校は高野山、臨海学校は白浜と決まっていました。確か小6の時に白浜に行ったのですが、夜友人と白良浜で恋バナをしたことが思い出されます。当時あまり校則は厳しくなかったように記憶していて、
ジュークボックスで、流行りの歌を聴いたのが懐かしいです。美空ひばりの異色の歌「真っ赤な太陽」が大人気だった時代です。

そして、結婚前に夫とアドベンチャーワールドへ行った時、見覚えのあるカップルがベンチに座っていました。私が近寄って、「○○さんと違う?」と言うと、「いや~久しぶり!何でここで会うん!」と、『いやいや!私のセリフやで!』と思いながら彼の方を見ると、かなり不機嫌そうな様子でした。彼女は短大時代の友人で、彼は私の実家の近くに住んでいてつまり幼馴染ですね。

彼には以前付き合っていた彼女がいたのに、何で友人と付き合っているのかが疑問でした。たぶん私に知られたことが気に入らなかったのでしょう。友人が、「あんた!○○さんと同級生やろ!」と言うと、「ああ~早よ行こ!」と足早に去っていきました。友人は手を振りながら「またね~」と・・・。私と会ったのがまずかったのかな?という感じでした。

「こんな偶然あるんやね!」と夫と話していたのですが、十数年後にまたもや白浜で、中2長男の担任と鉢合わせしました。白良浜を歩いていた時に、「あかん!戻ろ!」と長男が駆け寄ってきたのです。少し離れていましたけど、間違いなく担任の先生で子どもと楽しそうに波と戯れていました。

「こんなとこで!」という経験、私は結構あって記事にしたのですが、夫の同僚と奈良のお寺で隣り合わせになったときは、何かおかしかったです。やはり《世間は広いようで狭い》のか、それとも天に仕組まれているのか?なんて思っています。





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