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ベルばらに魅せられて!【男は一日三言喋ればいいらしい!】

おはようございます!とうとう徹夜明けになってしまいました。今半分寝ながら書いています。おかしな記事になるかも~

私が夫と結婚したのは21の時で、僅か7か月しか正社員として働いていなかったので、まだまだ学生気分が抜けていませんでした。前に記事にもしましたが、私と母の仲は最悪で、結婚式が迫っていた時期にも大喧嘩をすることがよくありました。

父と弟は、私が嫁いだことで家が平和になったと本当に喜んでいました。実際離れることで、母と私の確執のようなものは次第になくなっていったように思えます。そんな最悪の親子関係でしたので、花嫁修行として母から学ぶことはほとんどありませんでした。

唯一教えてもらったのは機械で編む編み物でした。母は当時機械網の講師をしていて家でも教えていました。夫にプレゼントするセーターが編みたくて習っていたのですが、母の教え方が気に入らず、未完成のまま投げ出してしまいました。後日母が仕上げたセーターをクリスマスプレゼントとして夫に渡しましたが、まったく嬉しくなかったのが本音です。

結局お料理は姑さんから教わったものが多くて、結婚してから花嫁修業って感じでしたね。姑さんは口八丁手八丁の人で、何でも卆なくこなしていたように思います。性格も男勝りで、舅さんより根性が座っていました。舅さんがケガをした時も、労わるどころか、「ぼーっとしてるからケガすんねん!」と怒ってましたから!

ある時、舅さんが近所の奥さんと話をしていたのですが、嬉しそうにくだらない話をしていたのが気に入らなかったようで、「男というのはな!威厳をもたなあかんねん!お父さんみたいにヘラヘラして喋るのはみっともないわ!男はな!一日!三言喋るだけでええねん!」と・・・。

それを言われた舅さんは、「お~いお前ら来いよ~これから毎日喋るのは三言でええからな!」と、夫と義理の兄二人を呼んで言っているのが可笑しくてしかたありませんでした。姑さんを見るのがちょっと怖かったですけど・・・。

うちの両親も夫の両親もユニークと言えばユニークでしたね!数えきれないくらい面白エピソードがありますから、また機会があれば・・・。今日はここまでです!やっぱり眠くてしかたがないので、おやすみなさい!!!





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