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ベルばらに魅せられて!【たまにはこんな映画もいいかも!音楽も素敵!《眺めのいい部屋》】

こんばんは!今お仕事に開放されて、「ベルばら」を読み返したりしています。私好みのラブストーリーはハッピーエンドが必須なので、悲しい結末のストーリーはー駄目ですね。「ベルばら」はハッピーエンドじゃないですけど、私にとっては人生を一緒に歩んだ大事な存在です。今日は映画の紹介です!

今日ご紹介する「眺めのいい部屋」は、美しい景色と優雅な貴族社会 華美な衣装がポイントです。第59回アカデミー賞で、脚色賞と衣装賞、美術賞の3部門を受賞しました。

あらすじ
E・M・フォースター原作の同名小説をイギリスの名匠ジェームズ・アイボリー監督が映画化した恋愛ドラマ。まだ封建的な思想が強かった20世紀初頭。フィレンツェを訪れたイギリス名家の令嬢ルーシーは、ホテルの“眺めのいい部屋”を譲ってくれた青年ジョージから情熱的なアプローチを受ける。だが、階級や身分の違いを気にしたルーシーはジョージの思いを受け入れずに、イギリスに帰国。貴族の青年セシルと婚約するが……。出演はヘレナ・ボナム・カーター、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ=ルイス。2012年、デジタルリマスター版でリバイバル。

そして、秋のフィレンツェ。結ばれたルーシーとジョージは、初めて出会った思い出の「ベルトリーニ」の眺めのいい部屋を、再び訪れるのだった。

たわいもないラブストーリーですけど、当時の貴族社会を垣間見ることができます。華麗な衣装とアクセサリー、観ているだけで女性は幸せな気持ちになりますね!人によって評価は変わると思いますが、私はそれぞれの人間模様が面白いと感じました。

若い頃、ホラーやサスペンスものの映画が流行りましたけど、絶対観なかったですね。「ターミネーター」や「ロードオブザリング」は興味本位で観ましたけど・・・。小説や漫画を最初と最後しか読まない人がいますが、プロセスが一番大事ですよね!「ベルばら」もプロセスによって惹き込まれていったのですから!「眺めのいい部屋」はゆったりと安心して観られますから、気になる方は観てくださいね!



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