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東京散歩 YUMEJI✕東京都庭園美術館

今日は目黒にある庭園美術館にGO!
だけど、その前に目黒といえばお不動様があるので、寄って行こかな

いつもの行人坂を通ります

ここは、お不動様の前にある稲荷大明神。手を合わせましょ

平井権八と小柴の比翼塚

比翼塚ってなんだろ?

比翼塚(ひよくづか)は、愛し合って死んだ男女や心中した男女、仲のよかった夫婦を一緒に葬った塚。墓。めおと塚。

へ〜そうなんだ。平井権八でどんな人だろ?

こんな人。水も滴る良い男。絵になるわ

なんか、あそこに気になるお店が…

うなぎの名店、にしむら。本日は休業日でした。チェックしてたのに残念


気を取り直して、目黒不動尊へお参り

えべっさんなのに大黒天神社

元祖山手七福神は東京都目黒区・港区の六寺社でなります。妙円寺で福禄寿と寿老人を祀っているので、合計6ヶ所です。江戸最初の七福神ということで「元祖」と名乗っています。滝泉寺(目黒不動)には恵比寿神が祀られています。

あれっ。ここにも大黒様がいらっしゃる

ちゃんと仁王門に回ろ。もちろん、仁王様がお出迎え。迫力満点!

なんか、あちこちに神さまが

そうそう、目黒不動尊で忘れてはいけないのが、童謡との縁(えにし)。本居長世(もとおりながよ)の碑があります。

十五夜お月さんの歌碑

ここは『小さな木の実』を歌った大庭照子さんも「童謡か好きな人は必ずお参りしなさい」と言っていた場所。

野口雨情と組んで沢山の童謡を残した長世は戦時下、軍歌を作らずに沈黙を守り、家族に「私は死んだら生きるよ」と話していたそう。「萩の会」指導・指揮者の佐藤由里亜さんも「長世は平和の世になって自分の童謡を子どもたちに歌ってほしいと願ったのだろう。長世が『世界に誇る日本の文化』と胸を張った童謡の心を次代につないでいきたい」と語ってる。

その志を継いで、毎年、目黒パーシモンホールで童謡コンサートが開かれているとのこと。目黒と童謡の縁は深い。

記念碑を建設した実行委員も錚々たる顔ぶれ


近くにあった睡蓮鉢。そろそろ咲きたがってる。世よいつまでも平和であれ。


そろそろ、御本尊の方へ

光の見える方向へ登りましょ

お線香焚いて本堂にお参り

お参りしたあとに、本堂の裏に回ると

大日如来さまが…!

神々しいですわ!

銅造大日如来坐像(どうぞうだいにちにょらいざぞう)は、本堂の裏にあり、蓮華座に結跏趺座(けっかふざ)している像で、高さは385センチメートル、坐高は281.5センチメートル、頭の長さは121センチメートルです。宝髪(ほうはつ)、頭部、体躯、両腕、膝など十数の部分に分けて鋳造し組み合わせた、吹き寄せという技法で制作されています。体躯に比べ頭部を大きく造るのは大仏像に共通し、この像もそれにならっています。

見どころの多いお不動様。神々のアミューズメントパーク

好きな像を見つけるのも良いかも。来るたびに、その時々で好きなものが違うんだろうな。


楽しんだら、お腹へった

目黒川まで戻ってお目当てのお店へ


大黒屋

今日は大黒さまに縁があるみたい。打ち出の小槌なんて期待しないけど。ちょっとは興味あるけど。


もうすぐ土用。やっぱり鰻だわ。

ごちそうさま。さて、本日のメインへ


夢二の絵を見てると言葉はいらないわ

荒波がきてもかまわん


夢二の世界を堪能したわ。


待っていれば、いつかあの人は来るのかしら


         了

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