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和田さん、言いたいのはコレ?最後まで自分の頭で考えて、世界にたった一つしかない旅を楽しもう。

50代で、やりたいことを先送りしていることは、残りの人生においてリスクそのものです。
あえてきつい言い方をすれば、老後に楽しみをとっておくなんてバカな考え方は、しないほうがいい。

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と、精神科医の和田秀樹は言う。

なんとなれば、身体も脳も新品ではないから。なるほど、もう大分使い込んでるわ。そして、脳を老化させないコツは、新しい刺激にさらすこと。ルーティンをこなして現状に甘んじているのであれば前頭葉は確実に衰えていく。

定年まで待って何かを始める。それは、遅すぎる。しかもそのルールは、自分がが決めたことではなく、社会が勝手に押しつけてるもの。彼らは時勢の都合に応じて簡単にルールを変更するので、ウカウカしてられない。

いまや60歳では解放されず、65歳もじきに怪しくなるだろう。若者に席を譲らず、身体が続くまで働けっていわれてる感じがする。

持続可能な社会なんてことをいうのであれば社会への貢献の仕方は、星の数ほどある。選択肢を増やすことは、すなわち豊かな社会を作ることになるだろう。

今、あなたが50代ならば、手掛けている仕事や、会社の立場や責任、老後の備え、お金などに縛られるのはもったいない。むしろ、あえてそれを脇に置いてでも、その分の時間やお金、労力を、自分の人生を豊かにするための投資に振り分けるのです。

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いいね、ヒジョウシキのススメ。誰でも置かれたところで咲くしかないことは事実。であったとしても、多少の選択肢はあるだろう。

平和な時代、平和な日本に生まれ落ち、曲がりなりにも生き抜いてこられた。しかも、この年になって選択肢を考えられるほどのゆとりがあるのは、大きなストレングス。

最後まで自分の頭で考えて、世界にたった一つしかない旅を楽しもう。

これは、林住期のすすめですわ。


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