足の裏除菌シートで拭く効果

足の裏について

足（特に裏）を除菌シートなどで拭くだけで、蚊に刺される数が減るそうです。

原因について

蚊は足の裏に潜んでいる”常在菌”に反応すると言われています！ 足の裏に菌の多い人が蚊に刺されやすいのです！ つまり足の裏を消毒して、殺菌してしまえば蚊に刺されにくくなります！

アルコール消毒について

家族の中で妹がやたらと蚊に刺されることを疑問に思い、研究を行ったところ、足の裏の「常在菌」の種類が影響していることがわかりました。 その菌を減らすために、妹の足首から下をアルコール消毒したところ、なんと蚊に刺される数が3分の1に！

雑菌について

実は、足の裏には汗腺が集まっており、さらに蚊をおびき寄せる常在菌が住んでいます。 イソ吉草酸（きっそうさん）と呼ばれる足の裏の常在菌 が蚊を寄せ付けているのです。 足の裏を清潔に保つことで蚊の対策になります。

対処について

撃退する方法はとても簡単。 蚊に向けて「シュッ！」と直接アルコールスプレーを吹きかけるだけです。 すると蚊がポトッと落ちて動けなくなるので、あとはティッシュで仕留めれば終わりです。 手で退治すると血や汚れがつくことがあって嫌ですが、この方法ならそんなことはありません。

関係者について

足ウラの常在菌によって、蚊を興奮させ吸血行動を引き起こすのではないかと言われています。 つまり、足ウラの菌を取り除けば蚊が寄りにくくなるのです。 シューズの中に貼っておけば外出時はいつも蚊を寄せ付けにくく、快適に過ごすことができます。 蚊を介して感染すると言われるウイルスなどの脅威からも守ってくれることが期待されます。

虫に効くについて

自然な害虫対策としてのアルコール

アルコールには、揮発性の物質が含まれているため、蒸発するときに害虫に対して忌避効果を発揮します。 たとえば、エタノールを希釈したスプレーは、コバエやダニなどの小さな害虫を寄せ付けない効果があります。 また、アルコールは害虫の体を乾燥させ、これによって駆除することができるのです。