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募金活動に関して

募金活動について

団体や個人が、特定の目的のために金銭(寄付金)を集める行為のことを指します。 また寄付とは、自身の意思で金銭または物品などを、希望する団体などに無償で提供することです。 例えば街頭で募金箱を持っている人が行っている行為は「募金活動」で、その募金箱にお金を入れる行為は「寄付」になります。

募金するきっかけや理由は一人ひとり異なりますが、「困った人の役に立ちたい」という想いから行動することが多いと言われています。 また「あの人が募金したから…」と他人の影響も理由の一つにあげられます。 たとえば好きな芸能人、アーティストが大きな寄付をしたら「つい自分も」と多くの方が募金箱にお金を入れたり、団体へ寄付します。

まず、「募金」とは金銭を募って集めることを言います。 それに対して「寄付」とは金銭を贈ることを指します。 したがって、募金と寄付は意味が全く異なります。 ですが、近年では街頭募金やネット募金に協力する人が増加した影響もあり、金銭を寄付する際に「募金する」と言うようになりました。

寄付メリット・デメリットとは? 個人と法人ごとに解説

  • 所得税と住民税の節税対策になる

  • 好きな自治体や団体を応援できる

  • 良いことをしたという満足感が得られる

  • ふるさと納税すれば節税しつつ特産品がもらえる

ポリオやBCG(結核)ワクチンは1人分約20円。 100円で途上国の子ども5人にワクチンを贈り、小さな命を感染症の脅威から救うことができます。

募金は日本ユニセフ協会を通じてニューヨークにあるユニセフ本部に送金されます。 ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府などと協力して、世界150以上の国と地域で、子どもたちのために保健・栄養・水と衛生・教育・保護・緊急救援などの活動に役立てられています。

年間490万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎える前に亡くなっています。 約6秒に1人、世界のどこかで幼い命が失われているのです。 約6,700万人の小学校就学年齢の子どもたちが、学校に通えずにいます。

2009年以降、学校に通えない子ども(6歳~17歳)は2,000万人増加し、2021年には9,800万人に達した。 学校に通えない子どもの数が多い上位10カ国は、インド、パキスタン、ナイジェリア、エチオピア、中国、インドネシア、タンザニア、バングラデシュ、コンゴ民主共和国、スーダン




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