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免許書換え VIC州(24/1/2024現在)

みなさん、こんにちは。ういちよです。

ついに免許の書換えに行って参りました。せっかくなので、これから書換えを行う人の参考なればと思い記事に残すことにしました。

もうご存知かとは思うのですが、オーストラリアでは州によって免許の規定が異なります。
この記事ではVIC州についての情報を共有でしたいと思います。


オーストラリアで免許を取得する際、取得する人の滞在時期や機関によってパターンが変わってくるようですが、そこに関しては詳細な説明がある記事がネットに複数あったので割愛します。


私の場合は在豪6ヶ月以上なので国際免許証は無効となり、VIC州の免許証を取得する必要がありました。銀行口座開設のように入国後1ヶ月以内に手続きしなかればいけないとかそういう規約があったらどうしようと思いながら行ってきたのですが、6ヶ月立つ前でもその後でも特に問題はないようです。
それでは以下、免許書き換えまでの流れです。


1、日本の免許証を翻訳してもらう

私は今回領事館にて抜粋翻訳をお願いしました。
翻訳の申請と受取で計2回出向くことになります。どちらの場合も事前の予約必須です。
申請→パスポート、運転免許証、申請書(領事館HPからプリントアウトして記入して持っていくスムーズ)を持参します。
受取→パスポート、費用$22を持参します。受け取りまでに5営業日かかるので急ぎの人は早めに。
※この翻訳はNAATI翻訳所にお願いすることもできます。遠方の方や領事館へ行く時間がないという方はこちらの方法が良いかも?


2、Vicroadsで予約

Vicroadsのホームページより予約します。


画面右側、LicencesのConvert your overseas licenceへ進み必要事項を入力します。

全ての入力が終わったら、お金を払います。
クレジットサーチャージ含め$20.51でした。
その後emailで登録完了の旨が届きます。ここに載っているAppoint confirmationは受付で必要になるので残しておいてください。心配であればプリントアウトしてもいいかもしれません。


3、免許書換え当日

実際にVicroadsへ行きます。
・身分証明書(パスポート、自分名義の銀行のカード二つを確認されました)
・住所が証明できるもの
・日本の免許証と抜粋翻訳
・Appoint confirmation
・申請書(ホームページからプリントアウト、記入して持参)
・その他個人で必要なもの(visa、medication、視力検査用のメガネやコンタクトレンズなど)。
・費用(支払いはカードです。現金は受け付けていないとのこと)

※住所の証明としてポリスチェックが届いた時の封筒を持参したのですがこれではダメでした。house leaseを見せてそちらでOKをもらいました。他には公共料金の明細やbank statementなどが有効だそうです。

中に入ると受付の人がいるので、「〇時から予約しています。〇〇です」と伝えると番号札を印刷して渡されます。私の時は「どこの国の免許を書き換えるのか、申請書は記入済みかどうか」も聞かれました。
自分の番号が呼ばれたらカウンターへ行きます。
スタッフの方が「〇〇見せて〜」と誘導してくださるので、言われた通りに持参物を提出していけば問題ないかと思います。
証明書などの確認が終わったら視力検査があります。日本のように別室への移動などはなく、スタッフさんの後ろに貼ってある紙にプリントされたアルファベットを読み上げるという方式でした。
その後で支払いがあります。有効期間3年と10年から選べるので自分の希望する方を伝えます。
最後に写真を撮影して、仮の免許証をA4サイズの紙で受け取って終わりです。

免許証は1ヶ月以内に郵送で届くので、それまでは仮免許証を携帯しましょう。
余談ですが当日は機器類の調子が悪かったようで、プリンタが作動するのに時間がかかり30分ほど待ちました。それでも30分ほどで終わったので、何もなければ手続き自体は15分ほどで終わると思います。

年末年始など大型連休の前は予約が取りにくくなるようなので、時間に余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。私は12月半ばに思い立って手続きしたのですが、時すでに遅しで翻訳は12月中に終わったものの書き換え自体は年が明けるまで待たなければいけなくなったので、同じ轍を踏んでしまう人が減ることを祈りながらこの記事を書いています、、、!


ざっくりとではありますが、免許書換えの流れはこんな感じです。
もう既に色んな所で見かける記事ではありますが、これがどなたかの参考になりますように :)

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