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$90歳鉄人レースに挑戦中!稲田弘氏

$90歳鉄人レースに挑戦中!稲田弘氏

驚異の90代アスリートたち…人生100年時代、生涯現役のコツとは

編集委員 近藤雄二

・「いだてん記者」近藤編集委員、「山上りの5区」を走る…動画は こちら
 ランニングを趣味にして50代半ばに差し掛かり、しばしば考え込むことがある。「一体、自分は何歳まで走れるのだろう」。そんな不安を和らげてくれる先例を、この春、立て続けに知った。90代の活躍だ。4月に本紙夕刊で紹介されたのが千葉県の稲田 弘ひろむ さん。90歳にしてトライアスロンに取り組み、しかも、水泳3.8キロ、自転車180.2キロ、ラン42.195キロの計226キロに挑む「アイアンマンレース」の世界選手権(9月)出場が目標という。2018年には16時間53分で走破して「世界最高齢の完走者」としてギネス記録に認定され、その更新を狙う。

 長野県茅野市の丸茂伊一さん(94)は、世界最高齢のスピードスケーター。今年1月の大会に93歳と282日で出場し、自らのギネス記録を更新した。今月8日に同市役所を訪れ「スケートを頼りに足腰を強くし、短歌の雑誌も編集してきた。ギネスは途中経過」と語り、さらなる飛躍を見据えた。
 そして、記録的にも驚かされたのが青森市の田中博男さん(92)。3月のポーランドでの世界マスターズ室内陸上選手権200メートルM90(男子90~94歳)クラスで、38秒79の世界新記録を樹立した。筆者は昨年の東京マラソンを2時間48分11秒で完走したが、時折行う200メートル10本のタイムが37~38秒。ほぼ全力だ。92歳で38秒台とは、衝撃的記録と言うほかない。
(上記記事は、このサイトより引用・編集






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