朝ドラ初回、いきなり“本家・分家”問題 博多大吉「嫌~な終わり方でしたね(笑)」 

朝ドラ初回、いきなり“本家・分家”問題 博多大吉「嫌~な終わり方でしたね(笑)」

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第1回が、3日に放送された。


博多大吉 (C)ORICON NewS inc

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。


連続テレビ小説『らんまん』の場面カット(C)NHK

 第1回は、慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にしてうれしくなった万太郎は…というストーリーだった。

 病弱な本家の長男・万太郎に対し、分家の人達はよく思っていなく…というシーンで第1回は終了。放送直後の『あさイチ』(月~金 前8:15)では、博多大吉が「新年度一発、明るく行こうとしたら、嫌~な終わり方でしたね(笑)」とコメント。相方・博多華丸も「嫌なおじさん…(笑)。向こうは向こうでいろんなことがあるんでしょうけど」と笑った。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230117/8010016813.html


牧野富太郎
https://www.makino.or.jp/dr_makino/




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?