「テキトーに撮って。」は受けない訳
私は、表情の引き出しを得意とし、
現場のロケハンをし、受けた仕事は真面目に取り組んでいます。
私が依頼を受けたお客様にお願いする事は、
イメージする写真を送ってもらう事。
後で「こんな写真じゃなくて。。」とならないように、
お互いが「これが撮れて良かった!!!」と幸せになれるように、
まずはゴールを明確にする必要があるからです。
テキトーに撮ればいいからというお客様ほど
意外とこだわりがあると聞きます。
又、私の”適当”とお客様の言う”適当”はまた違いがあるかも知れません。
それをどうすり合わせすればいいのでしょう?
「テキトーに」という仕事を受ける事は、
真剣さや責任感が欠けている印象を受けるため、そのような依頼を受けることはプロとしての誇りに反するようにも感じモヤモヤしますし、自分のブランドイメージが損なわれるリスクがあり、その後の仕事にも影響があります。
モチベーションにも影響が出ますし、品質の保証にも影響が出てきます。
受けたくないと思いながらする仕事と、
ウキウキしながらする仕事では全く結果が異なると思います。
お客様としても、お互いに楽しくて結果も良くなる方が良いと思っています。
他の業種でも同じ事ですが、
プロに仕事を依頼するのであれば、
それなりの敬意と明確なビジョンを持ってご依頼したいものです。
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