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【子なし主婦】子どもを持たないと決めたワケ①

選択子なし主婦のMです。

今朝はせっせと、お気に入りの子たちを
写真におさめていました。

ふと思い立って(またか)

選択的子なしでいきていこうかな、と
思うに至った理由を

何回かにわけて投稿していこうと思います。

連投するのではなく、途中、違う話題も
いれつつの投稿になるんじゃないかな。

一つのテーマについて、一気に投稿するぞ!と
思うと、文字を打つ手が止まる人種なので。

子どもを持たないと決めたワケ

一言であらわすと

そこまで子どもを欲しいと思っていないから。

という理由に集約されるのかなと思っています。

欲しいという気持ち、子どもを育ててみたいという気持ちもあります。

だけれど、「どうしても欲しい!」というわけではないのですよね。

なのに、何で街でベビーカーを見かけたり
子どもを産まない人生を想像して
涙していた時期があったのか?
今も多少モヤモヤするのか?については
また別の機会に投稿するとして。

結婚前に描いていた幸せ家族計画

夫も私も着実にキャリアを築いて
子供(娘)は保育園に入れて
休日は、おしゃれをして、
(ママには見えない!なんて言われてみたい笑)

子供には、おめかしをさせてあげて、
都内の公園で家族、みんなでピクニック。

私たちのもとに来てくれる子には
十分な教育を受けさせてあげたいなあ。

そのためには、30歳までに今の会社で
それなりの成果を上げておかなければ!

27歳のときイメージしていた家族計画を
書き連ねてみました。

結婚してからの
子なしMの頭の中といったら

とにかく、早めに(30手前までに)成果を出さなければ!

でした。

子育てに良い環境を整えたいと思って
それが叶いそうな企業に転職したばかり
だったのですよ。

子育てには、とてもお金が必要。
自分たちの老後の資金も心配。

とにかく、働かなきゃ!早めに成果を出さなきゃ!そうやって、3時間かけて家と会社を往復。

睡眠時間を削りながら、疲れた体に鞭を打って家事をしていたら、当然のごとく体調不良になりまして、会社を辞めました。

※解雇を言い渡されたわけでもブラック企業だったわけではなく、むしろホワイト。
今でも当時お世話になった会社には、とても感謝しています。

妊活を考えられる体の状態ではなくって
20歳くらいから計画していた子育てプランが
白紙になってしまいました。

とにかく体を回復させることが
当時アラサーだった私が一番エネルギーを
注がなければいけないことでしたが、
その事実をなかなか受け入れられなくて…

ママリで質問しました。
「現在、かなり体調不良ですが、タイムリミットが近づいているので(そのとき、Mは28歳。35歳を妊娠のリミットと考えていた)妊活すべきでしょうか?」と。

「妊活すべきでしょうか?」

「すべきでしょうか?」

「すべき・・・でしょう・・・か?」

・・・当時の私は
随分と追い詰められていたみたいですね。

ママリ内のママさんたちからの回答が
どんなだったかといいますと

殆どが

「体を治してから、妊活をしたほうがいいと思いますよ。産んで終わりじゃないですからね。子育てってかなり体力が必要です。」

こういったお返事が多かったです。

今、こうして文字を打ちながら
「よかったあ。」「あのとき回答してくれたママさんたちありがとう。」

という言葉が、心の中から湧き出てきました。

もし「今すぐ妊活に励んだほうがいいと思います。」という回答が多かったら?

他人軸すぎて、危うかったあの頃の私なら
今すぐ妊活しなきゃ!と焦って
大切なことを見落としてしまっていたかもしれません。

妊活をせず、体を治すことに専念した私が
体を癒す過程で気づいたことは

・自分の体はかなりの栄養不足状態であったこと
・いつの間にか、他人軸で生きるようになってしまっていたこと
・「ある」に目を向けるよりも「○○だったらもっと毎日が楽しいはずなのに」と「ない」に目を向けてばかりだったこと
・幸せの定義を心が望むことではなく
他者との比較で決めていたこと
・一人の人間を育てていくためには、お金の面以外に何が必要なのかを全くイメージしていなかったこと
(お金があれば子どもを幸せにできると思っていた)

に気づきました。

体力を回復させていく過程で徐々に

私が心から望んでいることは
子供ではなかったのかもしれないなあ

と思うようになっていったんです。

長くなったので、今日はこの辺りにしておきます。

選択子なし主婦M

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