映画感想『セックス・アンド・ザ・シティ』2008年

おはようございます!
アマゾンプライムにて鑑賞しました


ストーリーを詳細に追うわけではありませんが
ネタバレかもしれません

個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります



題名からして
刺激的ですよね…(-_-;)

やや現実離れした
華やかな服装で
主要な登場人物たちが
ニューヨークを舞台に

恋愛や結婚を主軸に
人生を考える

女性4人の友情や
それぞれの人生の事情を

ちょっとはらはらどきどきしながら
垣間見させてもらっている感じです<(_ _)>(*^-^*)


長い春を経て
いよいよ結婚するとなった
金銭的に余裕があるらしい
かっこいい男女二人が

ニューヨークの
絵に描いたように素敵な
ペントハウスを購入することになる!


女性のほうは
有名ライターらしく

著明デザイナーさんから

めちゃくちゃ素敵なウェディングドレスをプレゼントされたり

そのドレスで
ばーん!!

ファッション誌を見開きで飾ったり

この世の春が
一気に押し寄せた感じで
主人公女性は
浮足立ちます

完璧な結婚式を
計画して
奔走するのですが

新郎は
だんだん自信を無くしていく様子

招待客は75人って計画していたのに
いつの間にか100人?でしたっけ
それとも200人でしたっけ?

新婦 主人公女性キャリーは
そのキャリアに見合う
取引先とか
お世話になった人とか

いろいろ気を使っているうちに
減らせなくなった様子?


このあたりから
マリッジブルー的に
新郎のご機嫌が
やや
雲行き怪しくなります


新婦の3人の女性の友人の中に
大手事務所で弁護士を頑張っている女性もいて

キャリアと子育ての板挟みになって
忙しすぎて
旦那様は
まるで部下のように
いろいろ指図されている感じ

あるひ
旦那様に
一回限りのあやまち

告白されて

大混乱
わたしは
こんなに
がんばって
完璧な仕事と
完璧な家庭を運営しているのに
あなたはなにをしてくれたの
とんでもない裏切りだわ
一回限りとか言ったって
ゆるせないわ!

という感じで
冷静さを失い

一気に別居
そして離婚まで行きました?
(正確に把握していなくてすみません…(-_-;))

自分は子連れで
やや安価なアパートに引っ越し

子どもは
父親に預ける日と
自分が責任を持つ日で分担

幼い息子は
二人を見上げて

ちゅ、して?


促すが

母親である弁護士女性は
息子の意図に気づかないふりをして

幼い息子のおでこにキスしてごまかす始末

こじれにこじれているときに

主人公キャリーたちの
結婚披露宴パーティーに突入

前夜祭?

ちょっと
ニューヨークの結婚式事情に
明るくなくてすみません…(-_-;)


そのパーティで
キャリーの親友の弁護士女性は
新郎に
なにかのはずみで
「結婚なんてするもんじゃない」
みたいな愚痴を
こぼしてしまいます


主人公女性キャリーの
結婚式フィーバーに
やや気後れしていた
新郎は
ひそかに
落ち込みを深めます



そして

あろうことか


おごそかな
結婚式の当日に


近くまで
クルマで来ていながら

降りられない・・・

結婚式したくない・・・と

結婚式ドタキャン事件!?


当代きっての
デザイナーにプレゼントされた
完璧なウェディングドレスに
大ぶりな白い花をつけたブーケを持った
花嫁キャリーは

ニューヨークのど真ん中で

自分は真っ黒なリムジンから降りて

反対車線に停まっている
真っ黒でピカピカのベンツから降りられない
新郎を見つけて

白い花束で
黒いベンツを
ばさーっとたたくのね


とにかく
派手です
華やかです

マリッジブルーも
痴話げんかも
ゴージャスです


でもさすがに

結婚式ドタキャンは
こたえたらしく

かわいそうなキャリーは

ほんとうに落ち込んでしまいます


結婚って何なんでしょうね?って

みんな悩み始めます?


悩んでいても仕方がないと

親友の中でも
イケイケでノリノリの女性が

新婚旅行を
4人の女子旅にモデルチェンジして
落ち込むキャリーを連れ出して

豪華メキシコの滞在型ホテルで
リゾート満喫!


だんだん長くなってきましたね

ドラマのつかみは
やや露骨で

セックス・アンド・ザ・シティの題名そのまま
ややがんばりすぎの
ベッドシーンなんかも出てくるし

これは
きっと
視聴者を笑わそうと
あえて
やりすぎの
ベッドシーンを
こてこてに
演出しているんだろうけど?


ちょっと

映倫PG-12なのだそうですけど

全般的には

けなげに
仕事や家庭にがんばっている女性たちと
その婚約者や夫たちや
結婚式の演出に奔走してくれたゲイカップルたちとの

ほのぼのしたやりとりや
すれちがいや

女性4人の親友たちの
熱い友情


あじわえて


ちょっと
哲学的でもあります?



みごたえありました!


いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!


まきのしょうこ










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