『予定は未定』屋敷紘子 山中アラタ 土佐和成 ショートフィルム感想

おはようございます!

AMAZON_PRIME_VIDEOにて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが
ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります

素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります



多分
大阪なんでしょうね

関西弁の人々が
居酒屋で
飲み会をしている感じ


美人で
スレンダーで
じつは
元オリンピック選手候補だった
陸上競技選手の女性が

とある会社勤めをしていらっしゃるご様子



(なんというか

おばさんとしてはですね

こういう人は
教員免許取って
学校の体育の先生するのが
悪くないように思うのですけど

打算的でしょうか?


教員免許って
どうやって取ればいいのか
存じ上げない立場で
こんなこと
漠然と言ってしまうのも
すみませんが…(-_-;))


そして

親戚の世話好きのおばちゃんから
お見合い話を持ち掛けられているけど
乗り気ではない

会社では
どうやら
上司らしき人の

不倫相手みたいな
立ち位置らしい


でも
なんとか
そういう
宙ぶらりんな
関係性は

卒業したい本音もあるらしく



偶然飛んできた
夫の側だけ名前が書いてある
婚姻届けの紙ヒコーキを拾って

その住所?

探しに行く



大人のメルヘンですね

悪い考え方ではないと思います


斜めに構えて
人の心をもてあそぶ
世間が
よろしくないのです


そういう
世間からは

世界線を
チェンジしないといけません

自分は

もっと

真摯に

自分を
一人の女性として

苦楽を共にしてくれる
男性を

まじめに
探さなければなりません


くやしいことはくやしい
かなしいことはかなしい
さみしいことはさみしいって

じぶんの
つらさを

自分が受け止めてあげなければ


出発点が
定まりません



そういういみでは

まだ出会っていないだけ



陸上の
大舞台で
自分を抜き去っていった
ライバルたちも


ストップウォッチを見つめ
檄を飛ばし
指導してくれた監督も

応援してくれた
同級生たちも


ウエディングドレスを
振り回して
おうえんしてくれる
お見合いおばちゃんも


不倫を迫ってくる
あほな上司も


キャピキャピした
若い女子社員も


今回は
いま一つ
カップリングする気になれなかった
お見合い相手も


淀川の土手で

フェミニンなワンピースを
100年ぶりに着た
ヒロインの
全力疾走を

応援している


そんな

前向きな
幻想に



自分を
とりもどせるかな?




そういう
あじわいの
作品でした



みごたえありました!




いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!





まきのしょうこ








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