読書メモ『批評の教室』北村紗衣(ちくま新書)三日目 やっぱりオスカー・ワイルドがすき?

おはようございます!

個人の感想や連想のメモです

多少ネタバレ的ですので未読の方はバック推奨です
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります<(_ _)>(*^-^*)









68%
映画『タクシードライバー』において
ロバート・デ・ニーロ扮する
主人公のトラヴィスが
鏡に向かって
「オレに話してんのか?
(You talkin' to me?)」
と聞く場面は
その不穏な雰囲気のせいで大変有名

とのことです
(ごめんなさい
わたしは
鑑賞したことがなかったのですが…(-_-;))


そのことを分析して

「メタな見方になりますが、芸術というものは日常的な文脈で考えると奇矯な行動を繰り返して練習することで観につくものなんだな・・・・・・と思う場面です。」


表現されている部分に

そういわれてみればそうだ!?

感銘しました<(_ _)>(*^-^*)


「奇矯な行為を繰り返して練習する」


「芸術というものは」


そういわれてみれば
そうですよね


演劇にせよ
舞踊にせよ

本当の生活とか
日常とはことなる
人工的な動きの連続ですよね

それを

「日常的な文脈」

「奇矯な行為」

端的に
かっこよく表現しているところに

やっぱり
語彙力とか

あると

いいんだな!

小並感…(-_-;)


69%


やっぱりきました
オスカー・ワイルド


「ルビッチならどうする?」
⇒「ワイルダーならどうする?」
⇒著者である北村紗依先生「ワイルドならどうする?」


ハリウッドの映画監督であり脚本家である
ビリー・ワイルダー(ワイルドではない)が
創作の困難をのりこえるときに
尊敬する師である映画監督
エルンスト・ルビッチのイメージを自分に取り込むかのように
「ルビッチならどうする?」と仕事部屋に貼っていたという逸話


からの


今度はそのワイルダーさんを尊敬する
映画監督・脚本家のキャメロン・クロウが
『ワイルダーならどうする?』
という
本を作った


という逸話

からの


北村紗依先生は

「ワイルドならどうする?」

考えるという
ご紹介



やっぱり
オスカー・ワイルド
尊敬されているのですね?


ごめんなさい
わたしは
今に至るまで
まだ
オスカー・ワイルドの著作に触れておりません…(-_-;)


むむ
北村紗依先生の本文によると:
「オスカー・ワイルドならどうするかを考えて解決する方法はお勧めできませんが(ケンカが平気な性格でないと無理だと思います)」

だそうです


ワイルドさんは
wild なお方なのですね?



長くなりました


本日は
北村紗依先生の
オスカー・ワイルド
に対する
尊敬の念

やはり!


確認して

たのしくなったところです<(_ _)>(*^-^*)




いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ



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