読書感想『いちばんやさしい量子コンピューターの教本』(27)量子コンピューターにもコンパイラが必要33%あたり
おはようございます!
素人の個人の感想や連想のメモです
正確なまとめになっている保証はありませんし
すべてを網羅するわけでもありません
感想や連想として述べている考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります
Lesson19に入る前に
量子コンピューターのプログラミング
QPU内の量子ビットへの操作をきじゅちしていく
これは
初期の従来式コンピューターのプログラミングと同じレベル
と言われている
従来式コンピューターでも
CPUレベルで見ると
マシン語と呼ばれる
数値だけで構成される命令を使い
CPUないの角回路に対して
指示を出していく
のだそうです
従来式コンピューターが登場したころは
プログラマーも
マシン語でプログラムを書いていた
しかし
現在のプログラマーの多くは
マシン語
ではなく
Python やC言語などの
高級言語を使って
プログラミングしている
高級言語は
マシン語に比べれば
人間の言語に近い
ので
「この数式を計算しろ」
「ファイルを保存しろ」
「画像を画面に表示しろ」
といった
高レベルの指示を書くことができる
のだそうです
最終的には
コンパイラなどの
プログラムが
高級言語を
マシン語n翻訳し
CPU
に
指示を伝えるのですが
プログラマーが
CPUの内部の回路を
意識する必要は
ほとんどない
とのことです
量子コンピューターでも
専用の
高級言語や
コンパイラを研究している人がいるのだそうです
QPU
などの
ハードウェア部分をさほど意識しなくても
プログラムを書ける世になるかもしれない
とのことです
図によると
量子コンピューターでは
量子ビットを操作するプログラム(量子回路)
から
パルス制御装置へ
至る過程を
プログラマーが
意識する必要があって
パルス制御装置
の先に
QPU
があるという
概念図ですが
将来的には
プログラマーが
意識する必要がなくなるという意味でしょうか?
現状(この書籍が出版されたのは2019年ごろ)、
量子コンピューターには
コンパイラに当たるものは
一般的ではないそうです
それでは本日はこの辺で
いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
ではまた!
まきのしょうこ
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