『「自傷的自己愛」の精神分析』斎藤環 読書感想

おはようございます!
多少、内容にふれるかもしれませんが、すべてを正確に詳細にお書きするわけではありません
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります


「自傷的」と「自己愛」
初めて見かけたよううな表現で
私個人としては
いま一つ
正確に
その定義を理解している自信はないので
ここにお書きすることは
的外れかもしれません…(-_-;)



なんというか

自分のことだからといって
むやみやたらに
自分をディスらないほうがいいよ


人生の先輩として

落ち込みやすい人に
やさしく語りかけてくださっているような感じです


あとは
古今の
執筆者たち

著明な作家たちの

文献や
著書の引用もあって

そういう著作等に
興味を持つきっかけも
もらえました


あとは

そういう
文章を書くことを
仕事にしている人々の

自信のあるなし
に関するお話も

みんなそんなもんだよ

だれも
そんなに
自信満々で
文章書いているわけではないんだよって

だから

あせったり
自分をディスったりすることはないんだよって

語り掛けてくださっているような
感じでした



物知りな
おじ様に

さまざまな
文学や
評論を
例に挙げて


気が楽になるような
よもやま話を
聞かせていただいているような



悩める人に
おしつけにならないように

しかし

悩みの
ドツボから
脱出するための
糸口を

なんとかして
提示したいという


ひかえめな

しかし
真摯な
情熱を



そう

押し付けになることを
多分
ものすごく
気にして
そうならないように
気を遣っている感じ


ですから
静かな情熱を


感じました





いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)





ではまた!





まきのしょうこ


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