マンガ感想『恋は雨上がりのように』眉月じゅん

おはようございます！

ネタバレが多少あるかもしれませんが、
ストーリーを詳細に追うわけではありません

個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります

黒くてつやつやで長い髪
切れ長のきらきらの目

スレンダーな美少女が

無気力に
教室で
居眠りしている

同級生らしい
男子生徒が
気さくに声をかけるが

リアクションが
うすい…(-_-;)

制服のミニスカートから
美しい足がのぞいて
元気よく走っているが

途中で
痛みを感じたらしく
ベンチで
小休止

どこからか
運動部の
走り込みの掛け声が
聞こえてくる

ガーデン
という
ファミリーレストランが見えてきて

彼女は
その制服に着替えて

「フロアでは
笑顔で
ニコニコ
元気よく！」
という
標語ポスターをよそに

無表情なまじめな顔のまま接客している

きれいだけど
不器用な子なのかな？

高校生だから
バイトなのかな？

とか

興味がわきます<(_ _)>(*^-^*)

彼女の視線の先には

店長とおぼしき
中年の男性

お客様のクレームに対応して
ぺこぺこ
謝ったりしています

そのペコペコ具合を
同僚の
たぶん
このひとも中年ぐらいの
女性店員が

なさけないわね

なんて

こきおろしているけど

高校生の
彼女は

一緒に悪口をいうわけではなく

擁護していました

どうやら
中年で
パッとしない風だけど

店長さんに
あこがれもしくは
尊敬をもっているようです？

だけど
彼女は
かおが
無表情なので

じっと見つめられても
店長さんは

にらまれてるのかな？
って

誤解します

そのすれ違いな感じが
すでに

もどかしく
じれったく

この世界に
ひきこまれてしまっています

いつのまにか

読者であるわたしは

後戻りできなくなっています

高校生の女の子

ここから
いろいろな事情が出てきます

店長さんの背負っているものも出てきます

高校生の女の子の
自分の置かれた状況に対する葛藤や

片思い的なあこがれや

友情

だいすきな部活
かけっこへの想い

ここにかいてしまうと
うすっぺらくなりそうで

もったいないので
このへんにしておきますね

いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)

ではまた！

まきのしょうこ