読書感想『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』みき いちたろう

おはようございます!

多少のネタバレもあります
かといって
内容をすべて網羅しているわけでもありません

個人の感想や連想のメモです

この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります





だいぶ前にアマゾンで購入して
77%まで拝読して
なんとなくそのままになっていた?

キンドルだから自分のライブラリに
サムネイルが並んでいます

むむ!
「スルーする技術」

という言葉が
黒っぽい文字で大書してあって目を引きます


さらに

サムネイルの下半分のほうの
カラフルな帯に
「言葉は
たいした
意味なんかない!」


背景はうす青緑
文字は黄色で
踊るように
ことばが配置されています


おお

なんて

魅惑的


きっと

この扉に

興味をもって

購入したのですね


思いながら

久しぶりに

この書籍を開きます


すると

77%

のところで
開きました


ははぁ

今の自分に
ひつような
アドバイスが

わかりやすく
のべられていました


ことばも食材のようなもので

果物なら
洗って皮をむいたり種をとったりして
食べますし
(この果物のたとえは、
私なりの解釈です)


お米だって
収穫して
脱穀して
玄米か
胚芽米か
白米かのレベルまで精米して


お米を研いで
よい水加減で

炊いて初めて
ごはんですよね


とのことでした



ベテランの
お店の店員さんも
カウンセラーさんも
精神科医も


お客様
クライアント様
患者様

表面の
ことばに振り回されない


その奥にある
真意に
気を配るから

上手に対応できるし
お相手様の
満足を導くことができるのだ

とのこと


全くの引用になっていますが…(-_-;)

「一番信頼性が薄いのは言語内容」
(『心と身体といのちのこと』神田橋條治/白柳直子著、IAP出版)

名人とされるカウンセラー
「クライアントの話は
聞いているけど聞いていない」

「クライアントの言葉を聞いていると、
こちらの身体に湧き上がってくるものがあるから、それと対話している」
とのこと

傾聴するということと
真に受ける
ということが
まったく異なることである


おー

いい言葉に出会いました



ちょっと肩の力がぬけそうかな


まだ全部は拝読してませんが


続きは
またの機会に




いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ







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