『冬物語』原秀則 マンガ感想

おはようございます!
素人の個人の感想や連想のメモです
何十年も昔に読んだきりの
それでも記憶に残った断片のメモです
あっさりです

この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




夏至の直後だというのに
冬物語とは
これいかに?

『部屋(うち)においでよ』原秀則つながりで
連想しました


シェイクスピアとか
把握しておりません
すみません…(-_-;)


冬物語って
ビールありましたっけ?⇒サッポロ冬物語
でした



あまり勉強得意ではない
主人公男子が
浪人で

予備校で出会った
美少女が
東大志望であることに
引っ張られて

自分も
東大を目指すが


全然レベルが合わず
苦労とか

性格の弱さも手伝って
脱線とか


いろいろ
もどかしい感じが

めぞん一刻
も連想する感じ



東大を目指す
美少女は
数学がめちゃ得意で
やさしくて
きさくに
勉強不得意な
主人公男子に
つきあってくれるが


すでに東大に進学している
1年先輩の
彼氏がいる(やや片想い?)


これだけ数学が得意なのに
東大に先に入学して
女友達とかもできて
青春を謳歌している
センパイに
執着している感じが
なんとも
かわいそうだが

青春時代って
そんなものかな
とも思う


こんなに数学が得意という設定なのに
一浪して再チャレンジした東大は
またもや不合格


主役は
勉強不得意な
男子

という設定だが


私が女なせいか

当時
この美少女の

とどかない東大合格
とどかない東大生センパイ彼氏
への

報われない思いに
感情移入していまして

本当の主人公は
この少女ではないかと
思うこともありました


そして

勉強不得意の
男子は

これまた
一方的に
この少女にあこがれて

浪人生だというのに
少女の実家の北海道まで
訪ねていったりする
あこがれぶり


勉強が不得意とか
片想いが失恋かもって
あきらめたときの
意気消沈ぶりが
ほんとうに
なさけなく

コツコツ努力すればいいのに

すぐ

怠けるほうへ
脱線する感じが

まあ
そういうもんなのかな

これが
めぞん一刻を連想する感じなのかな?


あと、

ある種
狂言回し的な感じ

だから

この男子が
ナレーションしている感じで

物語が展開していくので


なんか
達観していて
この
あきらめ加減が
妙に
大人っぽい
かんじもあったような


この男子は
悟りを開いてばっかりな感じもあるのだが


受験生活の途中で
めっちゃ
自信家の男子にも出会い

その子は
現役生だったかしら


慶應大学に行ってやる
みたいなこと豪語していて

勉強不得意浪人男子は
終始圧倒されっぱなし


あくる
受験生活が

おわる
春に

ぱったり再会すると

その
慶應行ってやると
豪語していた
男子は

なんと
あっさり
東大に入っていた


慶應はというと

たしか
合格したのだが


試しに受けた
東大も受かったので

東大もいいかなって

東大生になりました


あかるく
さわやかに

語るので



勉強不得意男子は

あまりの世界観の違いに
毒気を抜かれて


「こういうひともいるんだ…(-_-;)」


などと
ひとりごちるばめんもあったような


美少女の
進学の結末は

あまり把握していません

大学進学自体をあきらめちゃって
(どうだったか
せいかくじゃなくてごめんなさいね…(-_-;))
東大センパイのところに
押しかけ女房しちゃったのかなんなのか

東大センパイは
生涯にわたって
この美少女を
大切にしてくれるのかどうか

女の立場から見て
心配な展開だったような

結末は
はあくしていません…(-_-;)



受験生
受験の悲喜こもごも


そういうもろもろを
あじわって
のりこえて


青春の群像を
あじわわせていただいた
記憶です




いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!




まきのしょうこ









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