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【言葉】好きこそ物の上手なれ

自身の人生で今のところ1番好きな言葉である。座右の銘?かな。

何事も、好きであってこそ上手になる。いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがある。

コトバンク

“好き”のパワーは本当に凄い。
夫は自身の描いた絵を褒めてくれるが、それは私が画くことが“好き”だからに他ならない。

その夫もプロゲーマーなれば良かったのに…と思うぐらいにはキモいゲームスキルだ。
これも彼がゲームを“好き”だからだ。

好きな事は、“楽しい”のだ。

ゲーム好きな両親から産まれた娘もゲームが好きになった。
しばらく見てなかったが、この休みに画面で動いているピンクの悪魔(※)の立ち回りは驚くほど無駄がなかった。
※星のカービィのこと。

我が子は、発達がゆっくりで同年よりも出来ることが少ない。そして協調性が今ひとつだ(本当は協調性が無いのではなく、一生懸命ついていこうとしているが理解出来ないうちに次の工程に進んでいて置いていかれている印象)。だから自発的にやりたいと言わない限り習い事は無しでもいいか、と今日まで習い事はしていない。

ただし、“やりたい”と言わしめるためには、それの“存在”をまず知る機会を与える必要がある。我々両親に足りないのは、この部分だ。自分に興味があったり、スキルがある場合のものは、一緒に取り組んでその存在を認識させることは可能だ。現に、娘は自身が絵を描き、ピアノを弾き、お菓子を作ったりする様を見ているため、彼女も気が向けば絵を描き鍵盤を叩き、卵割りをしたいと申し出てくる。

しかし、我が家は両親ともにインドアなので、アウトドア系への経験がほぼ皆無だ。
子は虫が好きだし、ゆるキャンも楽しそうに視聴してたので、どこかでこれに類する体験をさせてあげたいなと思っている。
しかし、このキャンプ流行りの時代ににわかキャンパーをするのは、周りに迷惑をかける予感しかなく、実にハードルが高い(´・ω・`)

母には『貴方達にはもっと色々なところへ連れて行ってあげたかった』と度々言われる。
思い返すと確かに旅行は少ないのだけど、ボーイスカウト的なものに入ってて、山小屋に泊まったりキャンプしたりの体験はある。
何だかんだと色々な経験はさせてもらったなと感謝している。

まぁ慣れないことをすると大怪我するかもしれないから、出来る範囲でになるだろうか。
ゴールデンウィークは、2つ上の従姉が遊びに来る。彼女はここ数年は宇宙に魅了されているらしいので、娘が何かに感化されてくれたらいいな。

さて、二人が楽しめる場所を探さなければ。

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