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タイムパフォーマンスを考える

お散歩中や通勤中、私はvoicyを聞いている。
いわゆるタイパを意識して、たいてい1.5倍速で聞いている。

私がよく聞いているパーソナリティさんは、
ちきりんさん、尾石晴さん、澤円さん、中村敦彦さん、kagshun先生などなど。

情報を得たい!知識を増やしたい!っていうのももちろんあるけど、

それ以上に、この人いいなぁ、叶うならお友達になってみたいなぁ…って人のお話を聞いている。
彼らのお話しを元に、自分の脳内で会話する(お返事する、自分の意見を伝える)ってことを、したいんだなぁ…ってことを、改めて考えた。

そうすると。
1.5倍速だと、自分の意見を考えたり、脳内で言語化する時間が短すぎる…ということに、今更ながらに気がついた。

今の時代、タイパはいい方がいい、スピード感あるほうがいい、って考えになりがちだと思う。
いや、もはや無意識レベルでタイパを考えているかもしれない。

私も、「1.5倍速でも何言っているかわかるから」って理由で、特に深く考えず1.5倍速にしていた…。

タイパがいいことそれ自体が良きことではない。
タイパやスピード感を選べる、コントロールできることが、いいことなんだと思う。

選ぶことをせず、無意識にダイパやスピードを求めることを、やめようと思ったお話でした。

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