面接。

最近採用に力を入れている。

なぜか？人がやめるからだ。事業拡大とかならカッコいいんだけど。

というわけで、面接の対応をすることも増えているので少し感じたことを書いていきたい。

まず、私自身が面接される数は比較的多かった。転職が多いからね。

ただ、私は面接があまり好きではない。

例えば、志望動機なんて聞かれるのは嫌いだ。だって嘘つかないといけないじゃん。

いや、言い方間違えた。嘘をつかなればならないことも多いじゃん。か。

これでも「正直でありたい。」と思って生きているので、思ってもいないことをべらべらと話すのは好きではないのです。

まぁ、受かりたいから結果的にべらべら盛ったりしながら話すんだけどさ。

「嘘ついてごめん会社。」って少し思ったりもしたりしなかったり。

で、今度は面接をする側に立ってみると、少し考えが変わってくる。

当たり前のように志望動機や自己PRも聞くのだけど、見たい部分は

・論理的、納得感のある説明ができるか

・コミュニケーションはしっかりとれるか

などであり、「正直かどうか」は正直どうでもいいってことに気付く。

もちろん本当に入りたくて熱意を持って志望動機を話してくださる方もいるので、それはそれで評価ポイントではあるが。

まとめると、面接においてバカ正直に話すことはただの自己満足である。

重要なのは相手が何を求めているかを見極めて、しっかり対応すること。そして仕事で貢献してくれそうと思わせることが大事。という話。

※決して嘘をつきなさいと言っているわけではありません。笑

そして、当たり前だけど職歴等の嘘は絶対にやめましょう。