テンバガー〔金融機関は案内しない〕

金融機関はテンバガー株式を案内しない。2、3年は保有して結果が出る為である。回転売買で手数料をあげたいからです。

テンバガー株を狙う為にはどうしたらいいのか。
有名なピーターリンチによると①急成長株②市況関連株③業績回復株と提唱している。
まず①急成長株は年間20〜30%成長。
②市況関連株は景気動向に影響を受ける株。
③業績回復株は潜在的に倒産リスクがあるが、業績回復の見込みがある株。

低成長と言われる大企業銘柄〔トヨタなど〕はテンバガーは難しいだろう。
資産株と言われる不動産、現金を大量に保有する株も難しい。

急成長株は途中息切れすることも大いにある。例えばいきなりステーキで有名になったペッパーフードがわかりやすい。
2011年は株価60円台から8000円まで上がった。
その後店舗拡大しすぎて借金が増えて300円以下まで下がった。

市況関連株は最近でいうと船舶株が有名だろう。
業績回復株だとライザップが有名です。
テンバガーを狙う際はどのタイプか見極めていく必要があります。

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