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『年の瀬』静か!

冬休み中と言うのに子供の声も聞こえてこず
我が家の前の通りにも人影はなく誠に静かな年の瀬。
今日は年に一度の神棚の掃除。そして『正月飾り』。
一応それだけで新年迎えだ。
今年はお世話になったり親しかった人が4人ほど亡くなった。
静かな年の瀬にしみじみと思い出す。昨年の今頃はお元気だったのにと。
いずれも高齢の方なのでびっくりするほど意外ではないのだがもはや声交わすこともできぬとなるとやはり寂しいものだ。
最近とみに思うのだが近所の高齢者で私らと同年代の方々には何はともあれお元気でいてもらいたいと思う。
以前かみさんお母親が言っていたと言う。
『長生きもいいが段々と知ってる方がいなくなるのは寂しいものだ』と。
その気持ちがよくわかるようになった。
週刊誌新年号で人生の達人たちが『開運術』について語っているが
極意は『明るく』且つ『悪口は言わない事』だという。
この年の瀬せいぜい笑って『人の悪口言わぬように』過ごしてみることにするか。
もはや大それた『運』はいらないのだが。
『無病息災』『家内安全』それで『充分』だ。

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