『静か』がいい！の『願い虚しく』！

謹賀新年！
前々から好みではあったが年末年始のテレビはテレビ東京の『孤独のグルメ』が一番であった。
何より静かがいい。
平穏な日常のようでいて時に相当のドラマティックな筋立てもあるが対応が静かなので『平然にして平穏』に見える。
最もいいのは松重さんの『食べ方』の綺麗さとつぶやきの『妙』だ。
少しも騒がず慌てずことの推移のままに受けてたつ。
さながら人生の達人の立ち居振る舞いを見るようである。
テレビは『騒ぎすぎる』『笑いすぎる』
本当に怒るべきところには口をつぐむ。
傷つかないところで大声を出している。
さて今日は届けられた年賀状に返事を書く作業で過ごすことにするか。
『賀状卒業』を告げたつもりだが不徹底。全て当方の責任だ。
世の中大いに賀状は減少傾向でかつての４割ほどとか。
義理も段々と少なくなっていくようだ。
中には亡くなった方もおられるわけでやむを得ないんではあるのだが。
無事の確認はもはや家族だけで良くなった気がする。
もとより『駄馬』なれどやはり『無事』にすぎるものなしの元旦の確認だ。
などと良しなし事を綴り『孤独のグルメ
眺め折しとき『能登中心』に大地震発生。
初めて聞く『大津波警報はつれ』にびっくり！
願い虚しくとても『静か』とはまいらぬ『元日』になってしまった。
被害の少なきを祈るばかりなり！