一日遅れの『柚湯』！

一昨日が『冬至』。
その日に『柚湯』とはかねてより知っていたし『柚子』の準備もできていた。しかし二十二日は『仕事納め』の日で『飲み会』もあって落ち着けぬ一日であった。
遅くに帰宅しお風呂は沸かしたがうっかりせっかくの『柚子』を入れ忘れた。布団に入ってから気がついた。『そうだ今日は冬至で柚子湯』だったと思い出した次第だ。
もう一度入り直すわけにもいかない。
結局一日遅れの昨夜『柚子湯』に入った。
『柚子』は誠にいい香りだった。
『冬至の日の柚子湯』は『ひび、あかぎれ』にいいらしい。
ちょうど『指先』に『ひび』ができている。
これで治ればしめたものと思った。
されど今朝確認してみると『ひび』は治っていなかった。
やはり『一日遅れ』では『効き目』がないのかもしれない。
来年は忘れず冬至の夜の『柚子湯』にしよう！と思った。
そのためにも『春夏秋冬』元気に過ごさねばなるまい。
当面『寒波のこの冬』をしっかり乗りきらなば春は来ない。