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『無謀な挑戦』〜愛の讃歌〜

娘のピアノ伴奏で『愛の讃歌』を歌ってみた。無謀な挑戦身の程知らずとは百も承知だがかみさんと娘に同時に勧められこれまで口ずさんだ事もないこの歌に挑戦してみた。
もちろん『ピアフ』の歌唱した名曲だ。日本では越路吹雪さんの歌唱でよく知られている歌だ。
折りしもパリオリンピック開催中。開会式では世界の歌姫『セリーヌ・ディオン』さんが名唱した。そんな折でもあるので我が家族に勧められるままに歌ったがやはり無謀だと思った。元々あまり好きではない歌でもあり全く興味をそそれれた歌でもなかった。しかしどんな機会であれ初めてのことに挑戦してみることは幾つになってもいいことだ。高齢者の挑戦はもはや失う事も少なく『恥さえ』捨てれば何ほどのこともない。
あやふやな旋律もあったがそこはシャンソン。自己流で歌ってみた。
オリンピックは残酷でもあって数少ない『勝者』とほとんどが『敗者』。
『期待通り』『期待以上』『期待はずれ』最初から『参加の意義』で十分と言う選手もいるだろう。
されど全ての参加者を『人間の愛』は等しく注がれるであろう。

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