『酒は涙か溜息か』を歌った!
昭和6年
髙橋椈次郎作詞
古賀政男作曲
藤山一郎歌唱曲
『酒は涙か溜息か』を娘のピアノ伴奏で歌ってみた。
この曲藤山一郎さんの出世作のようだ。
この曲後世『森進一さん』『五木ひろしさん』らがカバーしたがこれはいわゆる演歌らしい歌唱で同じレベルで歌えはしないが歌えそうな気がする。
しかし藤山一郎さんの本歌は一見やさしそうに見えて本格的声楽を学んだ人らしい歌唱で存外難しいと思った。
ともあれ昭和6年といえば私が生まれるちょうど10年前の作品今になって初めて歌ってみるのも何か不思議な気がした。
当然何も知らぬ時代なのだが何だかとても懐かしい気がする。
これも歌の『不思議さ』故かも知れない。
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