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『会報』の読み初めは!

毎年2回送られてくる定年者向けの『会報』。
昨日届けられた。
最初に目を通うすのは『哀悼コーナー』つまり『物故者』のページ。
青森時代にお世話になった二人の方や日本語センターでの同期や組合役員時代に面識を持った同期の記者の方などの『訃報』が記載されていた。
このところ年賀状のやりとりもなくなっていた方々だ。
そしていずれの方も『びっくり』するほど『早い年齢』ではない。ほぼ同年代の訃報だ。
その時々の交流はその後早々長く続くものではないのが通常だ。
しかしその折々の『お別れ』にあたってもっときちんと『お礼』や『労い』の言葉を告げるべきであったと思う。されど『後悔先に立たず』だ。
しかしその都度あまりに思いを込めすぎる『ことば』も逆に変に思われるかも知れない。人はそうやって後悔を重ねながらさりげなく過ごしていく他ないのだろう。
『さりげない別れ』もまた長年の日本人の生活の知恵なのかも知れないし。
しかし日々『知人友人』が鬼籍に入って行く。淋しき限りではある。

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