ことの発端

noteを書こうということの発端は「宇宙全史」である。

「宇宙全史」はまんだらけの会長である古川益三先生による活動であり、
精神世界求道で、宇宙と人間誕生の謎の解明による地球と宇宙の救済というのが目的になっているものである。
非常に大量の文章量と内容の濃さであるので、良い読み物になることは間違いない。
理解は難しい。

さて、宇宙全史内には
古川先生は「五井昌久」「ドン・ファン」「ニサルガダッタ」を教科書にされている。
しかし、この3人が個人個人の教科書になるとは限らない。
自分の教科書を探すことも修行。その指針は「良心」。
とある。(宇宙全史1 39-40ページ)

そこで、私の今までの教科書はどんなものであったのか。
私が今まで覗いてきた世界について振り返ってみようと思った訳であります。
道教や東洋思想
苫米地英人博士による脳科学
一二三神示の解読
秘密結社 八咫烏の解明
Qアノンなどの界隈
など、色々覗き込んできた。

いつも片足を突っ込み、一通り文章に触れて満足して離れてしまう。
確かに、世界を説明する・理解するのにこれ以上の文章はないのではないか。と感じることもあった。
ふと、思い出すたびに尊敬の思いを抱いている。

しかし私は、どこかに心酔する・帰依する・ベッタリとくっつくことができなかった。
寺に通ってみたこともあるが、指摘されるのはやはり
「心が離れている、もっと寄り添っていく気持ち」という部分であった。

宇宙全史では、「自我に戻ってくる」祈りと「自我に戻ってこない」祈り
(宇宙全史1 46ページ)というのがある。
私がいままでどこにも帰依できなかった理由がここがあるような気がしている。

宇宙全史の理解を進めていくために
並行して自分の精神世界を構成している要素の整理してみたい。
という気持ちが湧いてきたのが、ことの発端である。


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