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愛着について

子への母親の影響は、計り知れない。
母親の接し方がその子への一生を決めてしまいかねないと、私は思っている。

そんな母親に対して、執着していたり、何かにつけて行動が母親の言動が元になっていたり、毒親だと感じたり、もしくは一緒に行動する時間がないと不安になったりする人におすすめしたい本がある。

岡田尊司著「母親という病」
岡田尊司監訳「親といるとなぜか苦しいー「親という呪いから自由になる方法」」である。

ここには、私のことだ!と思うエピソードがたくさん書かれていて、驚きつつも腑に落ちることが多く、引き込まれ本をめくる手が止まらなくなる。

親から受けた影響って、無意識のことが多く、気づきにくい。
自分の無意識の苦しみが当然のこととして、日常に繰り返されてしまうのだ。

この本は、現実的に、親との関係性をどう捉えて対処していけばいいのかという実用的な内容となっており、日常に生かせる。

ぜひ、少しでも気になった方は読んでみてもらいたい。

…まったく関係のないことだけど、、桃って皮付きのまま食べた方がおいしいことに気づいた。りんごもだけど。これも親からの影響か 笑








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