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「なんで私が東大に…!」地方公立からの大逆転合格の軌跡〜受験生へメッセージ〜

みなさん初めまして。東大女子ダンサー"T"と申します。東京大学文科三類の2年生です(2023年6月現在)。

記念すべき初投稿になります!
まずはこの記事を読んでくださってありがとうございます。
みなさんにとって少しでも有益な情報を提供できたらいいなと思って書いています。

今は2月中旬ですので、受験生のみなさんはいよいよラストスパートですね!私も去年の今頃は私立大学の入試と東大二次試験の勉強で大忙しでした。

いきなりですが、この記事を見てくれている受験生のみんなに一言!!
この時期は「入試が迫ってきているのに、まだこんなに不安な部分がいっぱいあるよ…」と弱音を吐きたくなる時期かと思います。
でも安心してください!膨大な入試範囲の全てを完璧にする必要はありません!そもそも全てが完璧に仕上がっている人なんていません!(仮にいたとしても数人程度ですので気にする必要は全くありません笑)
自分は完璧主義だなという自覚がある人は今すぐに完璧を追い求めたい自分とおさらばしてください。限られた時間内でできることに注力してください。

本番を想定した過去問演習、過去問の復習や解き直し、曖昧な知識を確認してまとめる(社会科目におすすめ)……などなどできることはまだまだありますし、みなさんの力はまだまだ伸びます!なぜなら私がそうだったから!!

私は共通テスト後に東進が実施している東大本番レベル模試でD判定でした。それも順位でいうと、D判定の真ん中くらいでかなりメンタルに応えました。
でも、「ここまで来たんだからもう突っ込むしかない!」と思い、ひたすらに勉強し続けました。2月に入ると私立併願校の受験が6個くらいあって、あまり勉強時間も取れないし、さすがに凹みました。でも、私立の英語や世界史は東大受験にも確実に活きてくるので、私立受験にもしっかり意味があると思います。

というのも、私が受験した年(2022年)の世界史の第1問は、早稲田法学部の世界史の論述問題と非常に似通った問題でした。私は、私立の世界史の問題を復習していたのでスラスラと解答することができました。こんなことだってなきにしもあらずなので、私立の問題も軽く復習しておくことをおすすめします!

それでは、この記事はこのあたりで終わりにしたいと思います。
受験生のみなさん、どうか最後まで諦めないでくださいね……!!
どんな結果になったとしても、諦めなかったという事実は一生残り続けます。
私は自分が東大に合格できたのは、最後の1秒まで粘り続けるド根性精神と負けず嫌いな性格のおかげだと断言できます。

それでは、4月に東京大学でお待ちしています!!

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