交換留学(フィリピン大学)

こんにちは tmです!

久しぶりにnoteを開きましたが、最後に投稿してからだいぶ月日が経っていました笑。理由はただ単にサボっていたわけではなく、ある準備に追われていたからです。その準備とは、長期のフィリピン留学です。私は昨年(2022年)12月にTOEFL iBTを受験し、大学内の選考を経て、今年の夏からフィリピン大学ディリマン校に派遣交換留学生として派遣されることが決まりました。渡航までに健康診断やワクチンの接種、フィリピン大学に送るための書類作成に追われる日々でした。

多くの人が「なぜフィリピンに行くのか」と疑問に思うかもしれません。今の時代、留学といえばアメリカやカナダ、オーストラリアなど、英語が主流で日本より発展している国が一般的ですよね。では、なぜ私が東南アジアの発展途上国であるフィリピンに留学することを決めたのかについて、簡単にご説明したいと思います。

一つ目の理由は、私自身が将来、貧困解決に貢献できる仕事に就きたいと考えているからです。フィリピンは現在急速に発展していますが、その裏には地方の環境汚染や都市化に伴う人材流出、地域格差などの問題があります。私が留学するフィリピン大学ディリマン校には、日本にはない「Community Development」という学部があります。そこでは現地の学生と共にディスカッションやフィールドワークを通じて、実践的に地域開発を学ぶことができます。

二つ目の理由は、私が貧困問題に興味を持った最初の国がフィリピンだったからです。前回の投稿でもお話しした通り、私はフィリピンのセブ島で1ヶ月間ボランティア活動に参加し、貧困問題に対する興味を抱きました。そして、自分に馴染みがあり、原点ともいえる国での本格的な生活や学びは、私の留学生活をより充実させてくれると思ったからです。

フィリピン留学は2023年9月2日から2024年6月20日までの約10ヶ月間です。初めての大学留学、初めての寮生活、初めての長期海外滞在と初めて尽くしではありますが、充実した留学生活にしていこうと思います!

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