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今朝のウォーキングミュージック ジョージ・ハリソン1973年

今朝のウォーキングミュージック
ジョージ・ハリソン「リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」1973年

これ、当時、A面だけFMで放送したのをエアチェックしたカセットを愛聴していた。
1973年は元ビートルズの4人が揃ってアルバムを出していたが、全部買えるほどの金は高一の私にはなかった。
ディランの昔のアルバムとか、他にも買いたいの、たくさんあったしね。
というわけで、A面だけ、カセットでよく聴いていた。
もちろん、シングルの「ギブ・ミー・ラブ」も気に入ったが、特に「スー・ミー・スー・ユー・ブルース」が大好きでした。
なんか不思議な魅力があった。
ジョージと仲良いジェシ・エド・デイビスの曲だが、彼のテイクが入ったアルバムを買えたのは、もっと後。
今朝、久しぶりに聴いたが、やはり不思議な味わい。
いいねえ、やっぱり。

高校入学して、すぐに同じクラスにジョージ・ハリソンが好きって奴を知った。
話しすると
ジョージのソロは1枚も持ってなくて、ビートルズのいわゆる赤盤・青盤を持ってるだけで、その中でジョージを好きといってるくらいだった。
私は、大作オールシングスやバングラデシュとか持っていたら、聴かせてもらいたいと思っていたが、そこまでのジョージファンではなかった。
私も買ってないから、赤盤・青盤は貸してもらい、けっこう長いこと預かっていた。
私の中学からの仲間を呼んで、いっしょに聴いたりもしたな。

オールシングスマストパス
買ってた奴
まわりには、なかなかいなかったなあ。
初めて聴いたのは、けっこう後。
バングラデシュも。

そして、LPレコードのA面だけでは物足りず、レコードをしっかり買うことに。
だから
ジョージのアルバムで全部を初めて聴いたのは
この「リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」
だから、ジョージのアルバムでは、これの思い入れが1番だ。

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