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今朝のウォーキングミュージック ローリングストーンズ「山羊の頭のスープ」1973年

今朝のウォーキングミュージック
ザ・ローリング・ストーンズ「山羊の頭のスープ」1973年

「悲しみのアンジー」
ヒットしてたなあ、このシングル。
当時、人気絶頂だったボウイの妻の名がアンジーで、そのことを歌ったのではないか、と当時は言われたりもした。
ミックとボウイもそういう仲(男女、どっちもイケると言われていた)で、互いの妻のビアンカ・ジャガー、アンジー・ボウイと4人での関係があるとも言われていたり。
今はそんな話、聴いたことないから、根も葉もない噂だったんだろな。
この曲、生ギターのフレーズも印象的で、プロモでは、ミック、キース、ミック・テイラーが並んで座って演奏してるシーンが印象的だった。
この頃のミック・テイラー、実に綺麗な金髪のハンサムくん。
後の太ったオジサンになる姿は微塵もない。
まさか、あんなに容姿が衰えるとはなあ。

このLP
他にも「ダンシング・ウイズ・D」「ドゥドゥドゥドゥ」、ジョニー・ウインターもカバーした「シルバートレイン」、後にライブ定番となる「スター・スター」とか、いい曲ばかり。
リアルタイムで買い
リアルタイムで楽しんだ大好きなアルバム。
いまでは
ジミー・ペイジがフューチャーされた「スカーレット」なんてアウトテイクも発表されたり、Dolby Atmos仕様の音源さえある。
長く生きていてよかった
なんて思うくらいのオマケ満載になった「山羊の頭のスープ」

さあ、次は「イッツ・オンリー・ロックンロール」のボックスかあ
と期待したが、それは出なかった。
しかし、まあ
聴くたびに、リアルタイムで聴いた50年前のことを思い出したりして
なかなか楽しんでウォーキング出来たから
いいか。

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