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脳幹ベースで成功する

先日、篠崎龍治さん主催の「ちゃんとできない族のための、安心感・万能感を育むお話会」というものに参加した。

その時私は、やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、どうしてもやる気が出ない。
でもとにかく何とかしなきゃならないと、もがいていたのです。

ビジネスにおいて好きなことを収入にしていくようになるために
大切なのは、「脳幹」を使うことだよ。

というお話だった。

脳幹とは感覚、感情、本能、フィーリングなどを司っている、首根っこくらいから脊髄を通って背骨にまで通っている器官。

ほとんどの人は何か問題が起こったとき、困ったことが起こったとき、大脳新皮質という器官が司る、思考で問題解決をはかるそうだ。

例えば、お客さんがこなくて悩んでいるなら、ターゲットを絞ってペルソナをもっとしっかり設定しなきゃ!とか。

いわゆるビジネスの王道と呼ばれるものはほとんどが大脳新皮質の「思考」ベースの行動であると。

「この行動を突き詰めていくことで、幸せになれると思いますか?」

と篠原さんは私に問いました。




いいえ。

問題として設定したものは解決するかもしれない。でも幸せになりたいのなら、「思考ベース」の行動ではそこに辿りつくことはできない。

大事なのは脳幹を使うこと。フィーリングであり、感覚。

面白そう、やってみたい。という気持ちベースでやってみる。
なんか嫌、苦手だ、違和感がある。という気持ちベースでやらないことにする。

脳幹ベースの「感じ方」を指針としてビジネスを行うことが、万能感を育てることにつながる。ビジネス成功への近道、ということだそうだ。

ん、この話どっかで聞いたな。

そうだ。こんまりメソッドだ。

こんまりメソッドにおける物の取捨選択の指針は「ときめき」だ。

いる、いらない。まだ使える、もう使えない。
という大脳新皮質ベースの思考ではなく、

ときめくか、ときめかないか。
感情・感覚ベースで選択する。

だから幸せな、ときめく部屋が出来上がっていく。

ああ、ビジネスも同じなんだなあと思った。

今私がなんか苦しいのは、
「もういやだ〜〜〜!」
って私の脳幹が叫んでいるからなんだと思った。

今の自分を素直に表現すること。

それは成功した人のみに許されることだと思っていたけど、そうじゃないみたい。
やりたいことはもう、始めていいんだ。
今の自分を素直に表現できるから、成功するんだ、きっと。

ところで、脳科学の切り口からこんまりメソッドを紐解いたらちょっと面白そうと思ったり。


(完成までの時間 40:20,20m30sec over!ちょうど2コマ分の時間。文章量というより熱量の違い。書きたい気持ちが溢れてて、構成がぼやけて肉付けに力が入りすぎるとこうなる?このぐらいの熱量の物は2回に分けてやってもいいかも) 


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