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ライフ・イズ・ビューティフル

こんにちは、やまです🤗

今日は、世界遺産検定4級の勉強と好きな映画のお話です。

世界遺産検定4級は、テキストを開いて子どもが興味をもった遺産から勉強していくスタイルでゆるりと進めています。

記念すべき第1回目は「ロス・グラシアレス国立公園」✨

説明しやすい遺産!と思ったのですが、
人にわかるように説明するのめっちゃ難しい。

さらにややこしいのが
「最も活動的な氷河は、ペリト・モレノ氷河です。」
って説明しても「最も活動的」ってどういう意味?と。
そこー😂

ちなみに息子は、”ペりぺり~漏れの!氷河” と言って覚えていました。
脈絡のなさよ。笑


そんなこんなで先日選ばれた遺産が、

「アウシュヴィッツ・ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制絶滅収容所」(1940-1945) 


うーん、、、😑いけるかな、、、?
戦争とか平和教育って何歳から始めるのが正解なんやろう?
私は小学校で初めて戦争について学んだ日は眠れなくなりました。

と迷いつつも、説明してみることに。

テキストに記載の内容を話してみましたが、
子どもにとっては「なんで?」の連発。

確かに、大人は予備知識があるだけじゃなくて固定観念とか先入観があるからテキストの内容の意味がわかってしまうけど、
フラットで真っさらの状態で読むと本当に「なんで?」しかないのですね。
子どもの気持ちのまま「なんでそんなことするの?」精神が続いたら平和なのになとか少し思った瞬間でした。

それで思い出した映画が

「ライフ・イズ・ビューティフル」


私の1番好きな映画です。

ホロコーストをユダヤ系イタリア人親子の視点から描いた作品です。
ユダヤ人迫害の話にユーモアを持ち込んでくる衝撃。
ユーモアと残酷さのコントラストが何とも言えない気持ちにさせる、
そんな作品です。

これまでに何回も観ていますが、観た日はもれなく眠れなくなります。

「好きな」とか「感動する」とか「全米が泣いた!」とか
そういう風なしっくりくる表現ができないのですが、
強いて言うなら「観てほしい映画」という感じです✨


長くなってしまいましたが、最後に1つ。
年始に書いた息子の絵馬です。

どうやらすでに世界平和を願っているようです😅

最後まで読んでくださりありがとうございました🥰



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