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産後初の東京帰省!

産後4か月が経過し、やっと東京の実家に帰省しました。
私の父と父の彼女は長野の家に何度か遊びに来てくれていたので、娘には会っていましたが、私たちが東京に行くことは初めてでした。
初の実家、初のおばあちゃんおじいちゃん、初の都会、初の電車、初のバス、、、
娘にとっても刺激になるであろうこの旅の記録と想いです!



実家の階段を娘と一緒にのぼる。


長野から東京へは、夫と娘と私の3人で車で向かいました。(赤ちゃん連れで長野から東京まで車で行くと片道4時間30分くらいです。)
だんだんと出てくるキラキラした東京の景色、久しぶりに見るたくさんの歩行者の数にわくわくしました(笑)
実家は4階建てのマンションなので、4階まで娘を連れて階段をのぼっていたのですが、なんだか感慨深くて…学生の時からず~っとのぼっていた階段を娘を抱っこしながらのぼっていたら、いろいろな思いが込み上げてきました。

良いことも悪いこともあって、いろんな感情でのぼった実家の階段を、今度は自分で作った家族とのぼることができることが、とても幸せだなと感じました。



おばあちゃんとおじいちゃん


同じマンションに住んでいる父方のおばあちゃんと駒沢に住んでいる母方のおじいちゃんに会ってきました。
久しく会っていないうちに、おばあちゃんはとても痩せて足が悪くてうまく歩けなくなっているし、おじいちゃんは耳がとても遠くなっているし、、
私たちが年をとるのと同じように、おばあちゃんおじいちゃん達も年をとっているのだなと実感しました。

父方のおじいちゃんは年末から入院しており、15歳未満は面会禁止だったので、父の彼女に娘を預けて、私といとことおばあちゃんの3人で面会に行ってきました。

呂律がうまく回らず、時折何を言っているかわからないことがありましたが、私たちのこともちゃんと覚えていたし、もともとお話がとても好きな人なので、私たちと話せてとても嬉しそうでした。
ずっと私も会いたかったので、顔が見れて一安心でした。


大切な人と会える時間を大切に


おばあちゃんやおじいちゃんとあと何回会えるだろう。
平均寿命まで生きてくれたとしても、1年に1回ペースで東京に帰るとしたら、あと10回会えないかもしれない。
会えたとしても、話せる状態で会えるとは限らない。
それは、おじいちゃんやおばあちゃんに限らず、父や父の彼女にも言えることだろうなと思います。

私は、母と会えなくなる時間がこんなに短くなると思いませんでしたし、いつ何が起こるかなんて誰にもわからないですからね。
病気・災害・事故・・・私自身も含めてですが。

有限な時間を悔いなく過ごせるように、まずは、自分の大切な人を大切にすることを意識しようと再認識しました。


実家のありがたみ


私の両親は離婚して、母は他界・父はその後彼女を作って私の実家に住んでいるという”普通”とは違う家庭環境なので、子供が生まれたときも里帰りはしませんでしたし、そんな家庭環境が嫌でした。

ですが、今となっては、父の彼女が娘の面倒を見てくれたり、父も娘をかわいがってくれたり、姉も実家の近くに住んでいるので、実家に帰った時には遊びに来てくれたりと、とても助かっています。
まず実家があって、その場所に帰れること自体とてもありがたいことだなと感じました。


コンクリートジャングルが私の愛すべき故郷


自然が好きで都会を離れ移住をしたわけですが、やはり私の故郷は東京で、コンクリートの建物を見ると「帰ってきたなぁ」と思ってしまうのです。
自然はもちろん好きですが、たまに東京に帰ってきて、家族や友達と会い、行きたいお店に行き、都会を満喫しようと思います。

久しぶりの東京は楽しかった!(笑)


娘は夫の故郷の金沢と私の故郷の東京、どちらを好きになるかな…
楽しみは尽きませんね!






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