超攻撃的

「いかさせてもらいます」
ー--。腹の底にずしんとくる音。

どこまでも深い音。それが三味線だ。三味線を弾くことしかできない。
師匠も。師匠で兄さんも、桁が違うからついていけない

ー-重くのしかかるような圧。
、、どこまでも深い、まるで「般若」
ー-近代的なボカロに深い、圧が加わる

(なんていいうか軽い音やない、重い音や)
ー--。これが焼亀梅。
耳元で焼き尽くすように、やるー-語りにあわせたらあかん
、合わせへん。
超攻撃的三味線。
そして師匠が起こられた
「うちな。楽譜よめへんねん」
「俺もや」
兄はんも、楽譜よめへんし。まぁ基本的に、古典のページ開いて
師匠の音聞いて覚えるから。西洋の音楽家からっていうかオーケストラから
オーケストラと組むことになったんだけど。

バッドチューニングっていわれた。
「、、、バッドチューニング、、、ね」
どうしようか。
ということで、あっちそつの楽譜よめるやつ。

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