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2023ベストアルバム30【邦楽編】30位〜21位

ついこのあいだ2024年になったと思ったら、あっという間にもう一月が終わりますね。皆様いかがおすごしでしょうか。早い方なら(あとマメな方なら)そろそろ2024年1月のベストアルバムなんて気の利いたものをアップする頃かと思いますが、わたしはほんとうにアレな人間なので、今更"年間ベストアルバム2023 邦楽編"をアップいたします笑

まああの、洋楽編の1〜10位が越年どころか1月半ばになってしまった時点で一旦邦楽は諦めたんですけど、それなりの分量を書いてあったのと、今年はどうしても触れておきたいアーティストが多かったので、空気を読まずに出すことにしました。
お読みいただけると幸いです。なお、洋楽編は下記リンクからどうぞ〜。

◎2023年洋楽ベスト : 1位〜10位 / 11位〜20位 / 21位〜30位

※本文中の"今年"は2023年、"昨年"は2022年を指します。


30位 わたしのノクターン / カネヨリマサル

えぇ?! かねよりさんもまさるさんもいないのかぁい?

ちとせ みな(Vo/Gt)いしはら めい(B/Cho)もりもと さな(Dr/Cho)からなる「青春ロックを追い続ける」3ピースロックバンド、カネヨリマサルの記念すべきメジャーデビューアルバム。名前から最初はソロかと思いましたけど、バンドなんですね。バイオをみると2014年の結成ということで、メジャーデビューまで結構長くかかっている印象ですが、その分しっかりしたアンサンブル、練られたアレンジが好印象。シンプルだけどひとつひとつの楽器の音がしっかり鳴っていてとにかく気持ちいい。

カネヨリマサル【二人】Music Video

中でもちとせさんと同じテレキャス弾きのわたしとしてはとにかくギターの音がいいのが気に入りました。チャットモンチーを彷彿とさせるなと思ったら最初は軽音部でチャットのコピバンやってたそう。1月の発売なので前半によく聴きました。さらに新譜も出してツアーもがんがんやってるみたいですし、今後が楽しみです。

カネヨリマサル【わたしのノクターン】全曲トレーラー


29位 character / 大橋ちっぽけ

よだかの星みたい

1998年生まれのシンガーソングライターでエビ中やジャニーズWESTなどへの詞/曲提供もおこなっている大橋ちっぽけ(25)さん・・すごい名前ですね。今作は活動5周年を飾る4年ぶり2枚目のフルアルバム(ミニアルバムをあわせると6枚目)。

確かApple Musicの新着ミュージックを漁っててみつけたんだったかな。ジャケットがシンプルだけどなんかいいなと思って試しに聴いてみたら気に入りました。元々はUKロックやオルタナなどに影響を受けて音楽を始めたようですが、今作は全体にかなりポップで、楽曲もバラエティに富んでいます。

大橋ちっぽけ「寂しくなるよ」 Music Video

本作にセルフカバーVerで再録した"常緑"はストリーミング再生の合計が1億回越えらしく、既にかなり注目されているよう。わたしは全然知らなかったので今更ですが作家活動も含めて気になっているアーティストです。

大橋ちっぽけ「常緑 (2023 self cover)」Studio Live Music Video


28位 夜間逃避行 / Yutori

気持ちはわかるけどバイトはちゃんと行こうね

yutori(ゆとり)は東京都出身・平均年齢20歳のバンド。メンバーは佐藤 古都子(Vo/Gt・19歳)、内田 郁也(Gt/Cho・22歳)、豊田 太一(B・19歳)、浦山 蓮(Drs/Cho・21歳)の男女混合4人組で、「バンド名はメンバーが出し合った候補の中から語感で決めた。メンバーは"ゆとり世代"ではない。」・・だそうです。
・・あれ? でも2001年〜2004年生まれだったらギリゆとり世代ですよね? ん?・・まあ別にそこはどうでもいいか笑 とにかくどキャッチーなサウンドに爆発力のあるボーカルがいい感じ。

会いたくなって、飛んだバイト[MV]

コロナ禍の真っ最中である2020年末に結成、そこから2年弱で2枚目のミニアルバムリリースか・・早いですね。wikiによると結成日当日に最初の曲を配信してるんですけど・・なんそれ・・すげえスピード感だな・・(と、思ったら実際は11月から活動していて、最初の曲の配信当日を公式な結成日をとしているそうです。まぁそれにしたって充分早いですけど)。この年代はなにせ成長が早いので、来年あたりどうなっているか楽しみです。

yutori 2nd mini album「夜間逃避行」全曲トレーラー


27位 日本民謡珍道中 / 民謡クルセイダーズ

はーァどっこいしょぉーどっこいしょ🎶

日本各地の民謡をカリブ/ラテン/アフリカ音楽等々と融合し再構築したサウンドで聴かせるバンド、民謡クルセイダーズ、6年ぶり・2枚目のフルアルバム。まあこれはアレコレ説明するよりか観てもらったほうが早いですね。わたしとしては今作では"南部俵積み唄"が一番好きなんですけど、残念ながらYouTubeには上がってなかったのでまずはこちらをどうぞ。

Minyo Crusaders - Soran Bushi (Official Music Video)

東京西部、米軍横田基地のある街『福生』在住のギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本を中心に2011年ミュージシャンが集まった。築70年の米軍ハウスの一棟、通称「バナナハウス」をスタジオとして、セッションをスタート。クンビア、ビギン、ブーガルー、カリプソ、アフロ、ルンバ、レゲエ、モーラムなど様々なダンスミュージックと、失われた音楽『日本民謡』との化学反応を試みつづけたバンドは、数回のメンバーチェンジを行いながら、1st Album『Echoes of Japan』を完成させ、国内外から高い評価を得ると共に「民謡」の存在を世界に知らしめた。

民謡クルセイダーズOfficial Web Siteより抜粋

フルアルバムとしてはまだ2枚目ですが、ライブバンドとしてのキャリアは長く、特に2022年〜2023年にかけては実に合計40公演にも及ぶヨーロッパツアーを敢行、フジロック出演も果たしバンドとして乗りまくっている様子。

MINYO CRUSADERS 民謡クルセイダーズ/NEW ALBUM『日本民謡珍道中/TOUR OF JAPAN』 リリース!

これはやはりライブ、特に野外で観たらほんとによさそうですねぇ。世界中でツアーしてるみたいですけど、海外フェスで現地の人が踊りまくってるのを見るとなんか嬉しくなります。近年は世界的に活躍する日本土着のグルーブを持ったバンドって少ない気がするので、頑張ってほしいです。

民謡クルセイダーズ「貝殻節」ライブ@多摩あきがわLiveForest自然人村「トーキョーマウンテン"森と踊る”」


26位 Guiba / Guiba

バンド名(Guiba/ギバ)の由来はまさかの"柳葉敏郎"(※ほんとです)

South Penguinとして活動するアカツカ(Vo/Gt) 、同バンドのサポート等で活動する礒部拓見(Dr)Helsinki Lambda Club / Group2熊谷太起(Gt)odolShake Sofian(B) という現在のインディーロックシーンを牽引する4人によって2022年夏に結成されたGiba(ギバ)1st フルアルバム

ほつれ[Audio Only]

アカツカ:South Penguinで活動する傍ら、South Penguinではできないようなポップスに振り切った曲をやってみたいなとずっと思ってたんですよ。たまにそういう曲が出来てもSouth Penguinには合わなそうという理由でボツにしてたりして。だから、このバンドの発足が決まった時点で、自分でも驚くほどスラスラと曲が出てきました。

Sense.jp掲載のインタビューより

わたしは最近の日本のインディーロックシーン自体に疎いので、後ほどこの年間ベストにも出てくるodolを除き各バンドを詳しく知らないのですが、ようは普段やっているのとはまた違うものを表現したくて立ち上げたバンド、ってことですかね。いいだしっぺはアカツカさんで、思い立ってインスタのストーリーで「バンドやりたいわー」って投稿したらすぐ全パート集まって、その日のうちに4曲書いてデモつくってみんなに送ったそうです。いやだいぶ展開はええな笑

Guiba - 灰 (Official Music Video)

そういえばこういう4:3サイズで質感もあえてVHSっぽくしたMV、最近海外の若いアーティストでも多いですけど、おっさんとしてはどうしてもちょっともったいない気がしてしまいます笑 いやわかるよ、わかるんですけどね。4K映像も手軽に撮れる時代に折角の二度とない若い自分をですね・・まぁ余計なお世話ですね。

最近はいいなと思ったらすぐApple Musicの年間ベスト候補用プレイリストに突っ込んでおくんですけど、どこで見つけたかをどこかにちゃんと書いとかないと忘れちゃうんですよね。こちらもたぶんApple Musicのニューリリースから・・だったとは思うんですが。各々の元々のバンドの活動との兼ね合いもあるかと思いますが、楽曲も良いと思うので、継続して活動していってほしいです。

Guiba - ハアト (Official Music Video) Short Ver.


25位 12 hugs (like butterflies) / 羊文学

モエカさんたら華奢なからだからすっげぇ音出しますよね・・

塩塚モエカ(Vo/Gt)河西ゆりか(B/Cho)フクダヒロア(Drs)の3人組オルタナティブロックバンド・羊文学、約1年ぶり4枚目のフルアルバム(メジャーからのリリースとしては3枚目)。前作「our hope」が昨年末の発売なので、今年はそちらに関する活動から始まり、先日第15回CDショップ大賞2023 大賞<青>を受賞したばかり(受賞の対象は前作の「our hope」です)。

・・関係ないですけど、大賞<青>ってなんぞや?と思って調べたら、

「何回でも聴きたい素晴らしい作品=#神アルバム(と呼べるようなスタンダードとなりうる作品)」に贈られる“赤”、「新人の素晴らしいアルバム。受賞をきっかけにブレイクが期待される、お客様にお勧めしたい作品」に贈られる“青”の2つのコンセプトがあり(後略)

音楽ナタリーのCDショップ大賞関連の記事より

・・だそうです。羊文学はもう新人ではないですけど、やはり今もっともブレイクが期待されるアーティストとしての受賞ですね。

羊文学 - more than words (Official Music Video) [TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマ]

以前から色々なところで大きく取り上げられていて、既に注目はされてましたが、最近は呪術廻戦のエンディングテーマやドコモのCMソングなど、かなり大きいタイアップもとっていて、いよいよ本格的に売れてきた感じですかね。今年はバンド史上初の海外ワンマンライブ(上海/台北)や香港、仁川、温州の野外フェスへの出演、国内ではFUJI ROCKのGREEN STAGE(メインステージ)出演、2024年には初のアリーナツアー開催、とライブバンドとしても好調です。

羊文学 - GO!!! (Official Music Video)


24位 Distances / Odol

霧のロンドンエアポート(違う)

2014年結成の3人組バンド・Odol(オドル)約2年半ぶり・5枚目のアルバム。5人体制でスタートし、メンバーの加入/脱退(卒業)を経て、現在はミゾベリョウ(Vo/Gt)、Shaikh Sofian(B)、森山公稀(Pf/Synth)の3人体制だそうです。また、ベースのShakeは26位に入れたバンド"Giba"にも参加しています。

前作「はためき」のリリース(2021年6月)直後、ギター/ドラムのメンバー2人が脱退したため、今作が現体制で初のアルバム。2021年秋以降にリリースしてきた既配信曲6曲に未発表の新曲を6曲追加する形。アイルランドで撮影されたというジャケットの風景写真がアルバムの空気感によくあっています。

odol - 幸せ? / our bliss (Official Audio)

本作で個人的に一番好きなのはこちら。2年前の既存リリース曲ですが、疾走感のあるサウンドにミゾベさんの独特の浮遊感のあるボーカルが映えています。

odol - 望み / Nozomi (Music Video) ※JR東海 『会うって、特別だったんだ。』TVCMソング

JR東海のTVCMソングとして採用されたこちらのMVも秀逸。全体的にあまり派手さはないですが、どの曲もじんわりとしみてくる、良質なバンドです。


23位 映帶する煙 / 君島大空

"映帶"って初見で読めますか?

シンガーソングライターとしての活動のほか、ギタリストとして様々なアーティストのライブや録音に参加し、楽曲提供なども行う若手の注目アーティスト、君島大空さん(28)。2019年の『午後の反射光』から3枚のEPをリリースし、今作は満を持して完成した初のフルアルバムです。

君島大空 「19℃」 Official Music Video

彼の制作スタイルとしては、ガットギターの弾き語りを中心に据えた多重録音(=独奏形態)と、ライブメンバーである西田修大(Gt)、新井和輝(B、ex King Gnu)、そして石若駿(Drs)という、今や彼らの年代を代表するミュージシャンの面々と共に音を紡ぐ合奏形態の2つのスタイルがあり、そのどちらも素晴らしいのですが、わたしが彼を知ったのは『袖の汀』という独奏形態で紡がれた作品(名作!!)でした。

さらに言うと、君島さんはadie(アデュー女優の上白石萌歌さんの音楽プロジェクト)にソングライティング/ギターで参加しており、この曲誰が手がけてるのかな? というところから辿っていき、彼の音楽に出会いました。あれから早一年半、まさに待望のアルバムです。

君島大空 「都合」Official Music Video

タイトル『映帶する煙』の“映帶”(映帯)とは“色や景色が互いに映り合うこと”を意味するものだそうです。曲のタイトルや歌詞などにも独特の言語センスがいきており、楽曲・歌詞・アレンジ・演奏・音色等々全てが高レベル。

ちなみに、個人的な好みから本ランキングにはこちらを入れましたが、秋には早くも2枚目のフルアルバム「no public sounds」をリリース。セッションワークも含めて今後がとても気になるアーティストです。


22位 月で読む絵本 / クジラ夜の街

2017年6月21日、高校の同期生で結成し、活動を続けてきた東京出身の4人組ロックバンド・クジラ夜の街。本作が記念すべきメジャー1st フルアルバム

『ファンタジーを創るバンド』
クジラ夜の街は、音楽を愛するすべての方に"未知の体験"を提供します。
煌めくバンドサウンドやふしぎな詞世界、ひとさじの熱が誘なう先は宇宙の果て。絵本の中。まぼろしの街。日常を飛び越えた神秘の空間へと連れていきます。
夢を求めるあなたへ。とびきりの幻想音楽を。

クジラ夜の街 Official Web Site / プロフィールより

発売が12月ということで、既に本ランキングを書き始めていたんですが、うっかりApple Musicの新着ミュージックをのぞいてこれを見つけてしまい、既にランキングに入れた他のアルバムも聴き直さないといけないのに一時期こればっかり聴くほど気に入ってしまいました。

クジラ夜の街「輝夜姫」Music Video

宮崎 一晴(Vo/Gt)山本 薫(Gt)佐伯 隼也(B)秦 愛翔(Drs)の4人体制で、フォーマットはギターロックバンドなので(メンバーにKeyはいない)、ファンタジーといってもふわふわした甘い感じではなく、音は割とざらついています。メンバーの佇まい、楽曲、歌詞、歌唱とどれをとっても個性的で独特の雰囲気があり、とても気に入りました。ひねっているようでいてキャチーさもあるので、もしかするとこの先大きく化けるかも。

クジラ夜の街「Memory」Music Video


21位 Infinity / BONNIE PINK

ねえさんおかえりなさい・・

'90年代から活躍する京都出身のシンガーソングライター・BONNIE PINKさん(50)。デビュー時の印象があまりに鮮烈だったので(若くて作曲歴も浅いのにこんな曲を書けちゃうのか、とゆう驚き)、ずっと年下だと思い込んでたんですが、本稿を書くのにwikiをみてみたらわたし(48)より年上だったと知ってびっくり。

わたしはやはりデビュー後最初のブレイク期(2nd/3rdのころ)のトーレ・ヨハンソンプロデュース時代が特に思い出深いのですが、その後の音楽性の変遷を経てもずっと好きで、完全にリアルタイムではないながらたぶんほとんどのアルバムを聴いています。ただそういえばしばらく新譜出てなかったな、と思ったら、ご結婚〜出産からの育児を経て、今作がなんと実に11年ぶりの新作アルバムでした。じゅ、じゅういちねん!?・・正直、この期間中も昔のアルバムを散々聴いてるので、まさかそこまで間隔が空いているとは全然気づかなかったです・・。

BONNIE PINK - Spin Big

オープニングの"Spin Big"だけ休業前(8年前)にリリースしたシングルで、他の曲は活動再開に向けてここ2年ほどで新たにアレンジし、レコーディングしたものとのこと。ただ、元となる楽曲は休業期間も含め長期間に書き溜めたもので、前作以降の11年間の様々な時期に書いた曲が混在しています。

彼女の活動休止中にサブスクやデジタル配信のみのリリースが一般的になるなど、音楽業界がだいぶ変わったこともあり、アルバムとしてのトータリティはあまり意識しなかったとのことですが、前述のように近年改めて制作し、曲順がよく練られていることもあり、聴いていて違和感はありません。

BONNIE PINK - HANABI Delight

10数年のいろんな時期に書いた曲を1つのアルバムに収めるのってどうなの?とも思ったし、この11年で音楽業界も音楽の聴かれ方も大きく変わってしまって、自分はどんな立ち位置でどういう歩幅で進んでいけばいいのか、みたいなことを考えた時期もありました。でも考えたところで答えは出ないし、その間にまたどんどん様変わりしていくから、とりあえず一歩踏み出そうという話をマネージャーとして。それで一昨年から本腰入れて、1曲ずつアレンジャーさんに振ってレコーディングして、できたものから配信でリリースして。曲がまとまったらアルバムにしようと決めました。

音楽ナタリーでのインタビューより

ご本人もやはり色々と葛藤はあったようですが、あまりコンセプトやトータリティーを意識せず一曲一曲を仕上げていって、その集合体としてアルバムにするというのは、今作のように長期にわたって書かれた曲たちをまとめる上ではベストだったように思います。そういえば、様々な名プロデューサーと仕事をしてきた彼女ですが、今作はセルフプロデュースなんですね。そのあたりのことも含め、先ほど引用した音楽ナタリーのインタビューはすごくしっかりと作品の背景や込められた思いを引き出せているので、アルバムを聴く際には是非併せてご一読ください。

BONNIE PINK - Elegy

(前略)その間にいろんなことをグルグル考えたし、ただ休んでいたわけではないので。何かしら意味のあった11年だったと思いたいわけですよ。それを言葉にするには何万字あっても足りないけど、このアルバムを聴いて少しでも感じてもらえるところがあったらうれしいですね。そして最後に、BONNIE PINKはここで終わりではないってことも伝えておきたいです。

音楽ナタリーでのインタビューより

11年というインターバルはあまりに長く、間にさまざまな環境やライフステージの変化がありつつも、こうして復帰してくれたことを嬉しく思います。本作にも好きな曲はたくさんありますが、この"Elegy"を聴いたとき、ああ、本当に帰ってきてくれたんだ、と実感しました。以前のようなペースでの活動は難しいかと思いますが、ゆっくりご自分のペースでまた作品を創っていってくれたらと願っています。


ということでまずは30位〜21位でした! ・・洋楽と比較し導入部の30-21位で既にこの長さ、先が思いやられます笑 最後まで読んでいただき、ありがとうございます! 

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