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ギークス株式会社様主催のSDGs達成に向けた取り組み「Re:マルシェ」に賛同しました

株式会社テンダで広報を担当している角倉(かどくら)です。
2023年12月7日に、テンダと同じくWeWork渋谷に入居されているギークス株式会社様が、SDGs達成に向けた取り組みである「Re:マルシェ」を開催されました。
ギークス様とは、WeWork入居企業の広報仲間が縁で、今回はテンダも賛同企業として参加させていただきました。簡単ではありますが、イベント当日の様子をレポートします。


賛同に至った経緯

主に以下の観点で、「Re:マルシェ」に賛同させていただきました。

・多様な企業とのコラボレーションの実現
テンダがWeWorkに入居している狙いとして、「オープンマインドを持ち、多様なWeWorkメンバーである企業とのコラボレーションを実現する」ということがあります。企業同士が手を組むことで、ひとりでやるよりも大きな成果につながったり、ひとりではできなかったことができたりするというメリットがあります。「Re:マルシェ」の取り組みは、まさにこの考えにマッチするものです。

・SDGs達成に向けた取り組み
企業の活動においては、事業活動の推進に加えて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みも必要とされています。テンダとしてもSDGs達成に向けた活動に取り組んでいきたいという思いがありました。

・広報の役割である、社内外とのよい関係性の構築
広報は「Public Relation」と訳されるように、社内外でよい関係性(Relationship)を築いていく役割を担っています。「Re:マルシェ」に賛同することにより、テンダがSDGs達成に向けた取り組みを行っていることを伝え、またこの活動を通じて新しい関係性の構築ができればと考えました。

「Re:マルシェ」について

ギークス様が主催されている「Re:マルシェ」は、「あなたの不要なモノ、だれかの欲しいモノかも。」というキャッチフレーズに、SDGsの目標の一つである『12. つくる責任 つかう責任』のターゲット『2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす』の達成に貢献するため、各自で不要になったものを持ち寄り、譲り合うリユースに関連するイベントです。通算で3回目の開催となりました。

イベント当日の様子

当日は、第1部と第2部という形で、時間を分けての開催となりました。
せっかくの機会なので、私も自分には不要だけど、誰かに使ってもらえそうなものを探し、出品させていただきました。

目玉商品のモバイル電源タップと、名刺サイズのモバイルバッテリー。写真にはありませんが、小型のタンブラーも出品しました。

私の出品物は、引き取り手がすぐに現れました!自分には不要になってしまったものですが、「これ、前から欲しかった」と喜んでくださる様子を見ると、嬉しくなりますね。
出品されているものは本当に多種多様で、上記のようなガジェットをはじめ、文房具、生活雑貨、書籍やCD、ぬいぐるみ、洋服やアクセサリーなどの身につけるもの、未使用・未開封の化粧品・日用品など、何でも揃っていました。私も、ぬいぐるみや、フォトフレームをいただきました。
不要品のやりとりだけでなく、イベントにいらっしゃったみなさま同士で会話も弾み、コミュニケーション機会の創出にもなったのではないかと思います。

テーブルいっぱいの出品がありました
洋服もたくさんありました
このnoteでもお馴染み(?)の、人事部 鈴木さんも参加されていました
第2部は、WeWorkのコミュニティスペースに移動して行われました

主催者へインタビュー!

イベントの主催者である、ギークス株式会社 広報/サスティナビリティ推進部の荒川さんと佐々木さんに、お話しを聞きました。

――今回の「Re:マルシェ」開催にあたり、特に意識して取り組んだポイントがあれば、教えてください。
これまでの2回とは異なり、広報/サスティナビリティ推進部が担当となって開催することになりました。そこで、広報担当者同士の繋がりを活かし、イベントを一緒に盛り上げてくれる賛同企業を募ることにしました。結果として、前回を上回る、15社を超える賛同をいただくことができました。
出品数も400以上となり、こちらも過去最高となりました。出品の3分の2が社外からとなっていて、この取り組みに賛同してくれた人を巻き込んで開催できたと感じています。

――引き取り手がなかったものについては、寄付を行うというのも新しい取り組みですね。
本など、寄付を受け付けてもらいやすいものもあり、出品物を有効活用していただける面があります。その他のものも、次回以降に持ち越しします。

――素晴らしい取り組みだと思います!今後も継続的に開催していく予定と思いますが、もっとこうしていきたいといったことはありますか?
WeWorkでのつながりを活かして、イベントの規模を大きくすることができてきたので、今度は拠点またぎで同じようなイベントができればと思っています。

イベントを企画されたギークスの荒川さん(写真左)と佐々木さん

終わりに

今回、イベントにお声がけいただいたことで、賛同企業の一員としても、個人としても、SDGsの達成に向けてどんな協力ができるか考え、行動に移すきっかけになりました。
また、仲間を集めることで、自分たちだけではできなかったことや、できなかった規模に大きくすることができると、あらためて実感する機会にもなりました。
これからも、社内外の仲間と力を合わせ、事業推進も社会貢献も取り組んでいければなと思います。

追伸:ギークス様のレポートが公開されました

ギークス様から、今回の「Re:マルシェ」に関してのレポートが公開されました。私の撮った写真を使っていただくとともに、私からのコメントを掲載いただいています。ぜひ、ご覧ください。
ギークスのSDGs達成に向けた取り組み「Re:マルシェ」レポート

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