見出し画像

テンダ東北支店の魅力~東京から東北へのUターン事例


株式会社テンダ 人事部の鈴木です。
コロナ禍の影響で都心で一度就職した後、
転職で地元へ戻るケースが増えたと聞きます。

テンダでは『東京本社』と『東北支店』があり、
東京から地元の仙台へとUターンされた方々がいらっしゃいます。
今回は東北支店の紹介と合わせて、
実際にUターン転職した3名の方にヒアリングいたしました。

テンダの東北支店とは

株式会社テンダは1995年6月に設立し、2024年6月に30期を迎えたシステム開発会社です。東北支店は2013年3月に立ち上げた組織で、仙台はっしん(発信・発進)をキーワードに東北を動かす開発拠点になれるよう拡大を進めています。

システム開発やiOS/Androidアプリ開発、AIやDX
WEB3.0やNFT、ブロックチェーンを活用した
新しい領域など 最新技術に触れられる、
常に新しいチャレンジに取り組む
テンダ全体への発信源にもなっている拠点です

インタビュー回答者プロフィール

芦原 大助(Ashihara Daisuke)
所属:DXソリューション事業本部 東北支店
2015年5月入社。
受託案件のプリセールスやプロジェクト管理を担当しています。

庄司 敦(Shoji Atsushi)
所属:DXソリューション営業統括部 コンサルティング営業部
2014年12月入社。
主にWebサイトやECサイトの領域にて、システムやアプリの画面設計(UI/UX)や営業と連携して案件に関わるマーケット調査や提案活動などを担当しています。


鈴木 満(Suzuki Mitsuru)
所属:DXソリューション事業本部 東北支店
2014年9月入社。東北支店の経営業務と並行して担当案件のプロジェクト管理を行い、既存案件の拡張や、新規案件の相談を受けた際は、技術責任者として提案も行っています。

ーUターン(転職)をしようと思った経緯 

芦原さん:前職は様々な企業で主に業務系のシステム開発を中心にいろいろな業務に携わって経験を積んでいたのですが、自社でのプロダクト開発やアプリ開発などは経験がなく、 新しいことにチャレンジしてみたかったのが大きな理由です。

庄司さん:前職から6年Webデザイン業を続けてきて独立を考えているときに、もう少し違うエリアで仕事をして自身の力を試してみたいと思ったのがきっかけでした。
テンダを選んだきっかけは、東北支店が立ち上がって間もないこともあったので、今後どう成長するのか、どう貢献できるのか自分の力を試してみたいという理由でした。

鈴木さん:子供が産まれたのがきっかけです。理由は色々ありますが、「子供が産まれた後に引っ越ししたくない」「親だけじゃなく、爺ちゃん婆ちゃんも巻き込んで ワイワイ騒ぎたい」 「やっぱり地元で生活したい」が主な理由です。

ー東北支店の良いところ

芦原さん:「ワークライフバランス」を重視する人に優しいところや積極的にチャレンジしたい人にも環境・機会があるところですね。
ここ数年で東北支店はメンバーが増え、協力や成長し売上/利益も順調に伸びていますが、 地方(支店)にありがちな東京から持ってきた案件が売上の主軸になっているので、独自のソリューションなど他の売上の軸を作っていきたいです。

庄司さん:チャレンジできる環境・機会を作れるところです。
もちろん、自分のスキルを磨いたり学習に時間を費やすことは大事ですが、 周りのメンバー(上司、仲間)も積極的にチャレンジできる機会を与えようとしてくれます。
四半期面談の際に個人のキャリアについて話すような時間を設けてくれたりするので、一人ひとりの目標に向けて一生懸命考えてくれているような組織だなと感じています。

鈴木さん:雰囲気が明るく、自分の意見を言いやすいです。「これをやりたい」「こうしたい」「こうすべき」という発言をすることで、納得いく形で物事を進められます。また経営層と近い距離で話せます。現場の意見を親身になって聞いてくれます。チャレンジしやすい環境というのも、経営層との距離が近いからだと思います。当然、口だけでなく結果を求められますが、やりがい・達成感は得やすい環境があります。

ーテンダに入ってからどんな事が変わったか

芦原さん:仕事ではプリセールスの機会が増え、お客様やパートナーとコミュニケーションを取る機会が多くなりました。当たり前のことかもしれないのですが、みんなワークライフバランスを取れているところに驚きました。
(恥ずかしながら前職では仕事一筋だったので…)

庄司さん:入社時はWebデザイナーとして、デザイン業務、コーディング業務を中心に行っていました。
(コーディングセンスが無さ過ぎて、支店長にコーディング禁止令が発令されてからは…)
私のキャリアアップの方向性としてディレクターやITコンサルタントの分野を目指していたので、ディレクション業務や提案活動に作業割合を徐々に増やしていき、現在の業務内容となりました。
今の業務内容は私のスキル領域に合っていると実感しているので、とても楽しく仕事ができています。

鈴木さん:通勤時間が短くなったので、比較的早く帰れるようになりました。子供が寝る前に帰れるようになったのは嬉しいです。転職前は保険関係の大規模システムの開発を行っていて、10年ぐらい同じシステムに携わっていたのですが、テンダに入ってからは、 小~中規模のシステム開発(ECサイトなど)を数多くこなすようになりました。
当然、お客様によって要件も変わるので、毎回お客様にあったシステムを考えるのは面白いです。入社時はいちエンジニアでしたが、支店長代理を務めてから一番変わったこととしては開発をしなくなりました。開発すると自分のダメさ具合に涙が出ます(笑)
元々、組織のトップに立ちたいという思いがあり、東北支店の皆を幸せにするために、第一線にいたいと思っています。正直足りないことだらけですが、同志に支えられながらなんとか…エンジニアだけを続けていては一生経験できなかったであろうことにチャレンジしています。

ー勉強や高めているスキル

芦原さん:AWSをはじめとする各種インフラについては学習を継続していて、受託案件に関わっています。
あとはAI(機械学習, ディープラーニング)についても学習しており、最近では東北支店内でAI推進活動も行っています。

庄司さん:コンサルティング系の資格取得の勉強だったり、新しいWebサービスやトレンドに触れるなど習慣的な学習が多いです。
提案活動時、お客さんとの会話の中で「実はこのサービス組み合わせたら、実現できるんじゃないかな?」とか「近いサービスモデル他にもあったな」とか広い知見が必要になる機会で役に立ちます。今後は、更にIT分野のコンサルティング能力を高めたいです。
ビジネス定義から入った案件実績はあるものの、上流から進める仕事はまだ少ないと感じています。その領域からスタートできるような信頼を獲得できるよう活動していきたいです。

鈴木さん:プロジェクトマネージメントを実践も踏まえながら勉強中です。
どうやったらメンバーが仕事しやすいか、どうやってリスクが発生する前に検知するかなど、 一般的な手法も取り入れながら、支店用にアレンジしながらチャレンジしています。(過去に案件でちょっと痛い目に会いまして。プロジェクト管理を一から勉強し、PMP合格を目指しています)
また、経営数字に関する勉強を始めました。
役職柄、経営数字を見るようになりましたが、数字が物語ることを理解できておらず。エンジニアでは絶対に経験できなかったことなので、新卒になった気分で勉強しています。

まとめ

東北支店では、新たな技術へのチャレンジ。
より上流からお客様の課題解決への提案を推進して、東北IT活性化に貢献しています。
独自のソリューションを考えたい人や、AI関連の新規プロダクトの立ち上げをしてみたい人などには最適な職場となっております。
雰囲気や環境を少しでも感じて頂けたら幸いです。

また東北支店では不定期ですが、ブログを発信しております。
セミナーのお知らせやAIを駆使した技術情報など、様々なコンテンツがあります。
もっと東北支店のことについて知りたい人は、下記リンクよりアクセスをお願いいたします。

東北支店ブログ
https://sendai.tenda.co.jp/category/blog/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?